バスツアー

今日は早起きをして「案内人付き!世界遺産・富岡製糸場を見学ピンクのじゅうたん!40万株の羊山公園の芝桜」というバスツアーに参加してきました。
良い天気に恵まれ、行きの車窓から富士山を拝むこともでき、楽しいバスツアーになりました!

芝桜には、濃いピンク、薄いピンク、白、薄紫などいろんな色があるんですね。
名前もオシャレで可愛らしいものが多く、例えばモンブラン、エメラルドクッション、アメージンググレース、スカーレットフレームなど。。
その中で一つだけ『多摩の流れ』というのがあり、なぜこれだけ渋い名前かな?と思いましたが。。

バスに戻り、ツアーコンダクターさんが「どの芝桜が気に入りましたか」と羊山公園の感想を聞いていたら、斜め前に座ったいたご婦人が「多摩の流れ」と大きな声で答えたので、プッと含み笑いをしちゃいました。

富岡製糸場の建設を進めることと並行し 工女募集の布達が出したが、なかなか人が集まらなかった理由が面白かった。
それは、人々がフランス人の飲むワインを血と思い込み「富岡製糸場へ入場すると外国人に生き血をとられる」というデマが流れたためだったそうです。
その当時としては、外国人の存在さえも怖かったことでしょうね。

それにしても、ご婦人方のパワーはスゴい!!
よくしゃべり、よく食べ、口がずっと稼働していました。