一人ぼっちに いきなりになって 日本での現実は厳しく悲しいことに直面しています
あの夢のような一週間は一体なんだったんだろう。。。(涙)
いきなり今日から仕事、そして、夜は一人ぼっちで、この現実についていくのがやっとでございます。
眠くて、眠くて、起き上がれず、やっと家に帰ってきたと思ったら、
「そうか、もう娘たちはいないのか…」と。
そして、そして、旦那も帰ってこず。
また飲んだくれているのでしょうか??
そりゃ、お留守番をさせて悪かったとは思いますけれど、旅行から帰ってきた次の日くらいは、飲み会を少し早めに切り上げて帰ってきてくれてもいいのになぁ〜
いきなりこの現実ですと、旅行が夢の中での出来事のように思えてしまいます。
こんなことを言っては本当にいけないのですけど、まわりが全部日本人ってホントにキツイですわぁ〜
なんでしょうね、この感覚は??
まわりがイギリス人のほうがシックリきちゃうってのはどうしてなのでしょう??
ヒースロー空港に着いた時は、ちょうど朝で、通勤時間にかかってしまい大変でしたね。
日本のSuicaのようなオイスタカードを買って、スーツケースを引きずりながらUNDERGROUNDを乗り継ぐのは、ホントにホントに大変でした。
大変な思いをして、なんとかパディントン駅に着いて、パディントンの像を見たときは感動してしまいましたよん。
なんと、映画『パディントン3』も公開されるそうですよ!!
今から楽しみです。
パディントンの像と話をしているおじさんがいました〜
いろいろと話をしたあと、鼻に”チュッ”とキスをしている姿をみたら、本当にパディントンが大好きなんだなとホンワリとあったかい気持ちになりました。
先立つものがないので、小さなパディントンのぬいぐるみで我慢!!
その後は、行きたかった大英博物館に行きました!!
見たかったロゼッタストーンやミイラなどなど。
「とうとう来たんだな」と感激。
バッキンガム宮殿。
その地に足が着いていることに、またまた感激。。。(涙)
衛兵の制服は、冬服の薄い紫のコートで、赤い制服の姿ではありませんでした。
騎兵隊が馬に乗って登場!
横に立って、記念撮影をしちゃいました。
来たかったイギリスにいることに胸がいっぱい。
そして、ヒュー・グランドが好きなもので、行きたかったところがノッティングヒル。
映画の中で、ヒュー・グランドが働いていた本屋さんのモデルになった場所に行ってきました。
娘たちとウロウロと写真を撮ろうとしていたら、そこを通りがった素敵な女性が、「写真を撮ってあげましょうか?」と英語で言ってきてくれました。
女神に見えちゃいましたね。
嬉しくて、嬉しくて、握手を求めてしまいましたよん。
素敵な想い出になりました。
ヒュー・グランドが住んでいた家のモデルになった青いドアの家の前も行ってきました。
暗かったので、あまり良く分からなかったのが残念でしたけど。
そうだ、そうだ、ビックベンが今は修復工事中なんですよ。。。
だいぶ、だいぶガッカリでしたけど。
反対に、こういう景色はなかなか見れないんだぞっと、貴重な体験なんだと自分にいい聞かせていました。
泊まるところは、ハマースミス。
そこまで、UNDERGROUNDとバスを乗り継いでたどり着きました。
イギリスに来て早々、前からイギリスに住んでいるかのごとくの感覚になっていました。
あ〜、本当にそうだったらいいのにな。
夢から醒めないで欲しいな。
今は現実と戦っていますけど、
飲んだくれて帰ってきた旦那が、お詫びにとアイスクリームを買ってきてくれました。
まあ、許してあげようかなっと。