『ハートカフェ2018・冬 ワークショップ&講演』のお手伝いをしてきました
しるしる憲法さんのコーナーのお手伝いをしました(*^^*)
なにしろ初めてのお手伝いだったなので、朝から緊張しましたけど、なんとか無事に終わってホッと致しました。
憲法のことを「憲法占いをしてみよう!」という身近なところから入っていくところがいいなと感心しちゃいました。
憲法とふだんの暮らしがいろんなところで関わっているんだということが分かります。
自分たち焼いた憲法クッキーや、『NO WAR』と書かれたクリアファイル、缶バッチを売ったり、会場に来てくれた方に好きな憲法の条文にシールを貼ってもらい、憲法のどの条文が人気があるかのアンケートを取ったりしました。
皆さん、いろいろな活動をされているのだなと感心しきり。
神奈川県原爆被災者の会・中村雄子さんのお話もお聞きしました。
今生きていることも紙一重だったということを知りました。
学年が一つ下だったら、学徒動員先の工場にいることはなく、命を落としていたというお話。
下の学年の生徒さんたちは全員亡くなったそうです。
中村さんも”ピカッ”と、想像を絶する光を見て、何事か思った瞬間、凄い爆風を浴び、ガラスの破片が身体に突き刺さったそうです。
「馬が膨れている姿に驚いた」
「水が欲しい、飲みたい」と言いながら亡くなっていった人たちのお話を聞いているうちに、絶対に戦争を起こしてはならないと強く思いました。
原爆を落とす前から、米軍は広島の街を空から撮っていて、原爆投下してから同じ場所で写真を撮って比較しているなんて、悪魔・鬼畜がやることです。
どういう神経で、そういうことができるのか。
原爆投下された後の川が白く霧がかかったように写っていたのは、折り重なっている死体だったというお話には、強い憤りを感じました。
午後から、横須賀でのデモに参加しようと思って頑張って行こうとしましたけど、雨が降ってきてしまったり、傘のカバーを落としてしまって、もう一度来た道を探したりしていたら、全然間に合わなくなって、行くのを断念。
原子力艦船は浮かぶ原子力発電所です。
海上を動くので原発よりも更に危険なのです。