人身事故の影響でヘロヘロになりチカラつきましたぁ。。。

帰宅の時間帯に直撃で、JR利用者が京急になだれ込みました……トホホ

映画のワンシーンを垣間見るような、そんな状況を目の当たりにして、人間のおぞましさを感じました。

会社帰りに美容院に寄ろうと、いつもより気持ち早めに会社を出たわけなんですが、結局、ダッシュでギリギリの滑り込みセーフになっちゃったんですね。

それはどうしてかといいますと、午後5時半頃に品川駅付近で人身事故が発生し、東海道線がストップしてしまい、その影響で京浜東北線も止まってしまって、JRを利用している乗客が京急線に振替でなだれ込む形になり、大混雑になったからなんです。

品川駅を通過したときに、事故の影響で停まっている東海道線の電車が見えました。

いやはや、本当に参りました。

心なしか、身体のあちこちが痛いような。

新橋駅の京急線改札口は大混乱。
「振替の人は左側に並んで下さーい」の駅員さんの大きな声が響いています・・・
押したり、押されたり、大変な状況。

電車に乗ってからも 押されに押されて、必死で後ろ・横からの圧力に耐え忍び、腱鞘炎のため まだ痛い右手で吊り棚のパイプにしがみついていたから身体のあちこちが痛いのでしょう。

頭の上にヒジを乗せられて、骨があたって大変に痛かったです(泣)

前に座っている人の足があるため、ちゃんと床に足がつけない感じ。
宙に浮いているような。。。 いや〜ホントに参った・参った。

「降りまーす!! 降りまーす!!」と、途中で停車した駅で下りる人が張り上げるような声で言っているのが車内に響きます。

皆、どうにもこうにも身動きがとれないのでしょうか、見かねた降りる人の近くの人たちが「降りる人がいまーす!!」「降ろしてあげて下さーい!!」と。

その声に、温かみを感じ、痛い頭・手・足が一瞬緩和したように思いました。

「いざ、自分のときは、ちゃんと降りられるだろうか?」と、不安にも。

早く着いて、早く着いて。

この状況から、早く抜け出したい感覚です。

やっと、やっと、川崎に着きましたけど、やっぱりというかその通りというか、降りるに降りれない。
降りるときにバックが引っ張られて、大変なことに。一瞬泣きそうに。

「すみません、すみません」と、やっとのことバックを引き寄せることができ、降りることができました。
バックが壊れちゃったんじゃないかと確認しましたけどね。
大丈夫で安心。

降りてからがまた大変。

美容院に7時までに入らなければならないからです。

人混みをかき分け、かき分け、走りました〜 走りました〜

美容院に入る前に、何事もなかったかのように息を整えないと。
いやぁ、そんな時間もないくらいにギリギリセーフでした。

受付の人が一瞬時計を見たほど。

「大丈夫ですか? まだ、いいですか?」の問いに、大丈夫の答えで、一気に今までの疲れがドバーッと出てきちゃったんですね。

汗が流れます。 吹き出します。
鼓動が、まだまだ激しい。

美容院の店員さんたちのいつもの笑顔を見ていたら、やっと落ち着きを取り戻し、あの状況は一体なんだったのだろうかと、都心で混乱が起きる怖さを垣間見させていただきました。

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    人身事故の影響でヘロヘロになりチカラつきましたぁ。。。”へ2件のコメント

    1. 臺灣貓老公 より:

      私は品川の少し南から京急に乗ったのですが、振替輸送の影響で葛飾の自宅最寄り駅まで、ずっと激混み&ノロノロ運転でした。参りますよね ┐(´ー`)┌

      1. juris より:

        臺灣貓老公さんも、あの激混みの被害者だったのですね。
        本当に参りましたね。
        まだ、身体のあちこちがおかしい感じです(;_;)

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