山崎賢人くんが演じた”信”の言葉に魂が震えたんですね〜

映画『キングダム』でのワンシーンに涙がいつの間にか こみ上げていました…

確か、『翔んで埼玉』を観に行ったときでしょう、『キングダム』の予告編を見たのは。

「一度、奴隷になったら、大人になっても奴隷。抜け出すには剣しかない。俺はいずれ天下の大将軍になる男だ!」

ONE OK ROCK(ワンオクロック)の音楽が流れてきました。

もう、この状態でノックアウト。
背中から頭までをツーーンと冷たい感覚が走り抜けていました。

「夢が世界を変える」

もう、ダメでしょう。

「この映画は絶対に観なくちゃでしょう」と、その時すでになっていたんです。

漫画のほうは、一度も読んだことも見たこともないんですけど、予告編をみただけで観たくなった作品。

そういう気持ちで挑んだ映画『キングダム』。

ちょっと、チカラが入りすぎちゃったかなということで、落ち着きを取り戻そうと、中盤までは普通に見ていたんですけど、戦いもクライマックスになってきて、全滅しちゃうんじゃないのかと手に汗握るシーンの連続になってきて、一番手強い極悪非道の左慈(さじ)と山崎賢人くん演じる”信”が一騎打ちで戦う場面でのセリフに圧倒されてしまいました。

左慈(さじ)は、やられては立ち上がる”信”に「夢を見てんじゃねぇよ」などのネガティブな言葉を投げ、気を落とそうとします。

その言葉に対して”信”は、
「夢を見て何が悪い?夢があるから立ち上がれるんだろうが。
夢があるから前に進めるんだろうが!」と、言い放ち、そして、また立ち上がります。

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このシーンは熱くなりましたね。

この年になっても、この「夢を見て何が悪い?夢があるから立ち上がれるんだろうが。
夢があるから前に進めるんだろうが!」の言葉が胸に突き刺さりました!!

”火事場の馬鹿力”、まさに、そういうことになるではないかと。

潜在能力を引き出すような、夢をあきらめなければ、ポジティブな思いを持っていれば、きっと、スゴいパワーが湧き出てくるんではないかと。

そんなことを思いながら戦いのシーンを見ていたら、カァ〜〜っと、身体が熱くなっていました。

一瞬のうちに人を斬り殺す極悪非道の剣術士 左慈(さじ)役を演じていた俳優さんは見たことがない人で、調べてみましたら、坂口拓(さかぐち たく)さんというアクション俳優の肩書きを持つ方でした。

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NHK連続テレビ小説『なつぞら』に出演している天陽くん役の吉沢亮くんも中華統一を目指す若き王・嬴政(えいせい)と”信”の幼馴染の親友 漂(ひょう)の二役を演じて出演しています。

ロン毛の吉沢亮くんも、男性ですけれど、妖艶なという言葉がピッタリな感じで美しすぎます。
こんなに整ったお顔の俳優さんはディーン・フジオカさん以来ではないでしょうか。

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そして、そして、橋本環奈ちゃんも河了貂(かりょうてん)役で出演しています。
ショートカットもキュートで超カワイイ!!
不思議なフクロウみたいな蓑(みの)が戦闘服という山民族の役。

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なんと❗❗ 素晴らしい、そして、綺麗な3人組なんでしょう〜 ??

『まんぷく』の「パーラー白薔薇」店主の川上アキラ役を演じた加藤雅也さんは竭氏(けつし)役として、そして、福ちゃんの義理の兄 香田忠彦役を演じた要潤さんは騰(とう)役で出演。

一瞬、「『まんぷく』じゃん」と、言いそうになりましたけど。

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その他、大沢たかおさんの演技というか、「ンフ」と笑うところが、こちらまで「プッ」と笑っちゃいましたけどね。

原作の王騎将軍のイメージ通りだったとキングダムファンから絶賛されているそうです。
それもそのはずで、15キロも体重を増やして屈強な肉体を作り上げたこともあるからでしょう。
スゴい役者魂! ブラボー!

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