終戦の日に”カラー化”で蘇った74年前の写真を見て感慨深くなりました

白黒写真がカラー化されると現実にあったものと捉えられて、よりリアルに感じました

終戦記念日である今日8月15日、令和となって初めての追悼式へ参列された天皇陛下のお言葉が「戦後の長きにわたる平和な歳月に思いを致しつつ、ここに過去を顧み、深い反省の上に立って、再び戦争の惨禍が繰り返されぬことを切に願う」と、平和を思う気持ちを示されたことをとても喜ばしく思いました。

どうかどうか、平和の世が未来永劫続きますようにと願うばかりです。

何気なくつけたテレビで『news zero』が映っていました。
台風のニュースで東京も夕方には大雨が降ったという映像が流れています。
会社にいる時、雨あしが強かったは分かってたんですけど、帰る頃にはすっかりやんでいたんで、今日ばかりは「ホントついていたんだわぁ〜」と自分で自分にパチパチと拍手をプレゼント。
今日も美味しい金華かつおや牛タン、鯖棒鮨を食べることができてラッキー!!
鯖棒鮨は脂が乗っていて、美味しかったなぁ〜?

  

鯖棒鮨というと、空弁の『みち子がお届けする』シリーズの鯖寿司が気になります。
一度も食べたことがないので、どんなお味なのかなと空港から帰ってくると思い出し、またお弁当を買ってくるのを忘れちゃったとなるんですけどね。

でもでも、2日続けて外食した結果、体重が1.5kg増えてしまいましたよぉ〜
いやはや、まいった、まいった。
まあ、たまにはいいんじゃないのと自分で自分に言い聞かす。

台風関連のニュースが終わり、終戦記念日ということもあるのでしょうか、”有働取材”のコーナーで《女子高校生が戦時中写真をカラー化》という内容をやったんですね。。。

戦時中の写真というと白黒写真というかセピア色で、ちょっと薄汚れているというイメージ。
なのでどうしても年季を感じてしまい、だいぶだいぶ昔、”long long time ago”、はるか遠い昔となると戦争を現実としてなかなか捉えることができず、この日本で本当にそんなに恐ろしいことが起きていたのだろうかと感じざるを得ません。

戦跡を訪れたり、戦争体験談をお聞きしたり、母からB29が恐ろしかった話を聞いたことや、戦争の映画を見るなどで知ることしかできない世界。
どんなにか恐ろしく尋常でない世界。
実体験をしていない想像のみの世界。

それが、戦時中の写真をカラー化することにより現実味を帯びて、そんなに遠くない世界で起きたことなんだというふうに見ることができたんですね。

自分が生まれる約20年前の世界。
そうなんです、だいぶだいぶ昔ってほどじゃないだなとカラー化された写真を見つめました。
なので、余計にキノコ雲の写真がリアルでしたし、火災の写真も火に色がついていると、戦争とは こんなにも恐ろしく怖いことなんだと再認識させられます。

画像元:https://gendai.ismedia.jp

炎上する呉の街。

画像元:https://gendai.ismedia.jp

戦前か戦後は分かりませんが、写真を見ると、普通に夏休みを過ごしている母と子で、そんな昔に思えません。

画像元:https://gendai.ismedia.jp

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被爆1年後の広島の焼け野原を見つめるカップルの写真。
カラー化されて、よりリアルになり、どんな思いでこの景色を見ていたんだろうと思いを馳せました。

2001年、広島県生まれの高校生である庭田杏珠(にわた あんじゅ)さんは「記憶の解凍」ARアプリの開発にも携わっているそうです。これからの活躍に期待しております?

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