『昭和の港区』港区歴史フォーラムに行ってきました!!

東京新聞のイベントに応募し当選して意気揚々と参加してきました!!

コラムニストの泉麻人さんが東京新聞で連載している『大東京 のらりくらりバス遊覧』を何気に楽しみにしている私は今回のイベントのゲストが泉麻人さんということで、絶対に当選して参加するんだという意気込みで応募をしていたんです。

応募締め切りが過ぎて何日か経っても当選ハガキが届かず、もうハズレたかなとガックリとしていたところでポストを見たらば、当選ハガキが入っていたんですね!!

やっぱり なにかに当選する、当たるって、いいことです。 うん、本当にいいことです?
人生に於いて、やる気がわきます。

わあああい! やったぁ〜 当選した!

そんな気持ちを持ちつつのイベント。

それはスキップをして行きたくもなるわけです。

会社の行き来でいつも通り過ぎるだけの赤坂見附駅。
イベント会場が赤坂区民センター 区民ホールということで久しぶりに降り立つことができました。

赤坂区民センターは青山通りを挟んで赤坂御用地の前にあり、近くに豊川稲荷があるという好立地に建っていました。
石を積み上げた重厚なエントランスで、入るときに背筋がピシッとなっちゃいましたよん。

第一部の講演『東京タワー 積み重ねの道のり』早稲田大学理工学術院教授 山田眞さんお話で、内藤多仲(ないとう たちゅう)博士の東京タワー設計に至るまでの経緯を興味深く聞かせていただきました。
スーツケースの内部構造に発想を得て耐震構造理論を導き出したお話は感心致しました。
今は現存していませんが日本興業銀行、歌舞伎座も設計されていたことも知ることができました。
あと興味深かったのは、芝浦製作所(現・東芝)の社長だった岩原謙三氏が、初代のNHK社長であったこと。
NHK愛宕山放送局鉄塔が関連しているのでしょうか。
そのNHK愛宕山放送局鉄塔も内藤多仲氏が設計したそうです。

第二部のトークショー『港区 おもいでの昭和風景』コラムニスト 泉麻人さんのコーナーでは、懐かしい昭和の港区の写真をスクリーンで見ることができて大感激。
まさに、映画『ALWAYS 三丁目の夕日』の世界。
なんとなく港区には縁があったもので、「あ〜、この場所、この場所、こんなだったんだぁ〜」などなど。

今でこそ、荒川区から早稲田のほうを走っているイメージの都電ですけれど、昭和40年代まで銀座や港区のほうまで走っていたんですね。
その都電が走っている景色がほのぼのとしていて良かったですねぇ〜
あ〜ぁ、戻りたいな。
品川の港南口の景色も映りましたけど、なぁ〜んにもなくて田舎の のどかな駅という風景。
いいじゃないですかぁ〜。
それにしても、港区は坂が多んですけど、その名前が面白いというか怖い。。。
閻魔坂・暗闇坂・幽霊坂・蛇坂なんてのもあって。
泉麻人さんの話によく出てきたのが、伊皿子坂や魚籃坂。
一瞬、魚籃坂のぎょらんは魚卵かと思っちゃったではないですかぁ。

それにしても、とても63歳とは思えない泉麻人さん。
ベージュのジャケット、とてもオシャレで素敵でしたねぇ〜
やっぱりというか、うん、やっぱり、靴下を履いていませんでしたぁ〜?

素敵なイベントに当選し、参加できたことに感謝致します?

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