大阪万博公園＆大阪城に行ってきました〜

新大阪駅に降り立ってから初めて乗る電車を乗り継ぎ乗り継ぎ自分なりに頑張ったのでーす

子供じゃ〜あるまいしと笑わないでくださいませ。

自分なりにYahooの路線情報で調べつつ、新大阪から大阪メトロ御堂筋線で千里中央まで行き、そこで大阪モノレールに乗り換えて万博記念公園にたどり着いたんです。

いや〜、なかなか楽勝！

駅を降りると見えてきました”太陽の塔”がっ。
メチャ、感動！

1970年に万博に行けなかったものとしては、テレビでしか見たことがなかった”太陽の塔”を間近に見ることができて大・大・大感動。
この場所で世紀の祭典であった万国博覧会が催されていたのかと想像すると涙が流れそうに。。。
『筑波万博』、『愛・地球博』は行ったことがあるというのに、1970年の大阪万博はやっぱりなんといっても別物の万博に思われるのです。

三波春夫さんの「世界の国からこんにちは」の印象も強いからでしょうか、「月の石」があったからでしょうか、未来に向けての新しい技術が満載だったからでしょうか。
そして、シンボルであった『太陽の塔』を見たかったからでしょうか。

50年の時を経て、やっと願いが叶うということもあるのですね。
”ユニバーサルスタジオジャパン”に行けなかったのはとても残念でしたけど、こんなに素晴らしい出来事のためにそういう経緯になったのだと今はそう感じております。

鉄鋼館のパピリオンに入ることもできましたし。

そして、『太陽の塔』の中にも入ることができました。

 
なんともいえない岡本太郎さんの芸術ワールド。
人類創世の歴史ワールドに目が釘付けに。。。
『太陽の塔』の手の内部の造形が宇宙につながっていきそうな感覚になり、先にいったら進んだら異次元ワールドに引き込まれてしまいそうになりました。本当にワープできたらいいのになぁ〜

もう楽しくて、楽しくて、万博公園にだいぶ長居をしてしまい、大坂城の開城時間のことをすっかり忘れていまして、お城の中には入ることができませんでした。。。トホホ

万博記念公園からモノレールで大日まで行き、大阪メトロ谷町線で谷町四丁目で降りて、大阪メトロ中央線で森ノ宮まで行きました。

駅から大阪城までは意外と歩くんですね。

絢爛豪華な大阪城。
素晴らしい、存在感半端ない。
中に入れなかったのは、ホントに残念でした。

豊国神社では豊臣秀吉像が大阪城を「しかと見ているぞ」と言っているように鎮座していました。
夕方になり薄暗かったからか、ちょっと恐く見えちゃいましたけど。。。

日も暮れ、そろそろ 子どもたちが待っているユニバーサルシティに帰らなくてはと、JRの森ノ宮から環状線に乗り西九条まで行きゆめ咲線に乗り換えてユニバーサルシティに着いたというわけです。

路線情報により、行ったことないところでもなんとかなるものなんだなと思った次第です。

一人旅、いいじゃあないですかあ。

”袖振り合うも多生の縁”じゃないですけど、『太陽の塔』の前でタイマーで写真撮っていたら、一人の女性が「写真を撮りましょうか？」と声をかけてくれたんですね〜
有り難かったですm(_ _)m

それからというもの、近くにいる人に写真撮影をお願いするのが苦になくなり、皆さん笑顔で応じてくださいました。
本当に有り難かったです。
「いい思い出になります」と挨拶をして皆さんと別れました。

このような人との触れ合いもいいものですね?

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