志村けんさんの代役が沢田研二さんに決まったというニュースを見て『エール』のほうかと勘違いしてしまいました…
映画『キネマの神様』の代役が沢田研二さんに決まったのですね。。。
ちょうど今日放送されたNHK連続テレビ小説『エール』でも志村けんさんが出演されていたので、てっきりそちらのほうの代役が沢田研二さんに決まったのだと勝手に思っちゃっていました。
『エール』を見ていると、志村けんさんが亡くなったことが信じられず、画面に出てくるとジッと見つめてしまっていますが。
『エール』で志村けんさんが演じているのは、大物作曲家の小山田耕三。
なかなか渋い味のあるの演技を見せてくれています。
その小山田耕三のモデルは日本を代表する作曲家の山田耕筰さん。
山田耕筰さんの代表曲は、『赤とんぼ』、『からたちの花』など。
6月3日まで あと何回か志村けんさんの小山田耕三さんが見れるようですが、その後は誰が演じるのだろうと氣になるところです。
でもでも、あの雰囲気を演じることができるのは志村けんさんしかいないんじゃないかとも思っていますが。
調べてみましたら、代役は立てず、ナレーションや共演者のセリフでつないでいくようです。
うん、それが一番いいような氣がします。
志村けんさんの余韻を残したままドラマが進んでいくって追悼に意を表していていいんじゃないでしょうか。
話がそれますが、『エール』で、どこかで見たことのある顔だなと思っていたのが、映画『君の名は。』の主題曲を歌っている『RADWIMPS』のボーカル野田洋次郎さんで「やっぱり、当たっていた!」と、ガッツポーズしている自分がいましたけど。。。
映画『キネマの神様』では、沢田研二さんが代役となり、近いうちに撮影が再開されるのは志村けんさんも喜んでいるように感じました。
主演を演じるのをとても楽しみにしていたようですので、さぞかし無念で心配だったことでしょうし。
山田洋次監督も「この作品の撮影を無事に終わらせ、作品を完成させることが、志村さんへの一番の供養になると信じ…」と、語っています。
沢田研二さんのコメント「志村さんの、お気持ちを抱き締め、やり遂げる覚悟です。」
2021年公開予定…
やっと、アベノマスクが届きました。。。
微妙な気持ち。