『出雲大社相模分祠』にて参拝できたこと&”竜神の泉”に導かれたことに感謝!!
『震生湖』に行った帰りに果実園に行ってみようから、偶然にも出雲大社の看板を見つけたことにより竜神の泉にも導いていただけました!!
行ってみようとした果実園がよく分からず、グルグルとしているときに偶然にも目にとまった出雲大社の看板。
カーナビを見てみたら、走っているすぐ近くにあるのが分かり、これは行かなくちゃでしょとなり、行って参りました。
そのまますぐに帰途につかなかったことに まず感謝。
神奈川県の秦野市で出雲大社様にお詣りできるなんて、こんな有り難いことはありません。
出雲大社相模分祠HPの由緒・沿革には、明治21年(1888年)に、島根県御鎮座の「出雲大社」第80代国造・千家尊福公に請願して、当地累代の神職であり、報徳家であった草山貞胤翁が、出雲の大神の御分霊をこの地に鎮祭申し上げ、大国主大神の御神徳を関東地方に広めるための要処としたのを創まりとしますと、書かれていました。
茅の輪くぐりもさせていただきました!!
茅の輪をくぐる時の唱え詞が覚えられなくて、そのまま3周させていただきましたが。。。トホホ
唱え詞を写メで撮り、スマホを見ながら茅の輪くぐりをしていた人もいたようです。
わお、よく考えたなあ〜
偶然にも行けることが出来たので、御朱印帳を持っているはずもなく、せっかくのこの機会に御朱印を頂けないのは後ろ髪を引かれる思いであり、なんとか考えた挙げ句、勇気を振り絞り、「御朱印帳を持ってきていないのですけど、御朱印を書いていただくことはできますか」とお聞きしたら大丈夫でした。
ああ、良かったあ〜
嬉しい!!
御朱印帳を入れる袋を買っちゃいました〜
待っている間、キョロキョロしていたら、お豆腐が売っているテントを発見。
中を覗いてみると、いろんな種類のお豆腐が売っているじゃないですか。
豆乳もあり。
ご婦人が近づいてきて、「今日はまだお豆腐が残っているわね」と。
私が「いつも売り切れちゃうんですか?」と聞くと、
ご婦人は「ここのお豆腐は美味しいからすぐに無くなっちゃうのよ」と。
それもそのはず、『杜のとうふ工房 三河屋』の日本名水百選「秦野盆地湧水群」を水源とする「秦野名水」の清らかな湧水と、厳選された国産大豆を使用したお豆腐だったのです。
普通のお豆腐、ごま豆腐と豆乳を買ってみました。
豆乳は豆腐の素と書いてある通りに、まさしく飲む豆腐で、濃い味で美味しゅうございました!!
お豆腐はこれから頂きたいと思っております。
『出雲大社相模分祠』様からの帰りに、またまたカーナビを覗いていたら、”竜神の泉”というのが目にとまったのです。
これは行くしかないでしょう。
心の声がこう叫んでいました。
山道がどんどんと細くなってきて車で進むのはもう限界となり、車を置いて”竜神の泉”まで歩を進めていたら、大きな地図が出現!!
そこには【丹沢大山国定公園】と書かれていました。
丹沢に行きたいという願いがそこで叶ったわけで、なんとも言えず不思議な気持ちでいっぱいになっているところに、アゲハチョウとモンシロチョウが飛び交い、ヒグラシがたくさん鳴いている・・・もはや別世界に誘われているようでした。
やっと、”竜神の泉”に着いて、滝の奥深くを見上げているうちに、引き込まれていくような不思議な感覚に囚われ、いつのまにか滝の近く行き、滝の水をグビグビと飲み、滝の水の中に入ってしまった自分がいました。
まさに、滝行の如く。。。
頭に滝の水を受けている自分がそこにいました。
もはや、頭からビショビショ状態。
一緒にいた旦那と娘も唖然。
旦那は面白がってスマホで動画を撮る始末。
自分でも何が起こったのか分からない状態。
なんでしょうか、滝の水に心洗われる感覚で、清々しく晴れ晴れとスッキリとしちゃって?
なにかが導いてくれたような??
いいほうに考えておりますがね。
山に向かって、「ありがとう、ありがとう」と叫んでいる自分。
あ〜あ、外界に降りたくないよお〜
それにしても、靴も洋服もびっしょり。。。トホホ
これも不思議なことに、娘が着なくなった洋服をちょうど持ってきてくれていて、帰りはその洋服を着て難なく帰ることができたのです。