エルビス・プレスリーが亡くなってから今日で43年経ってしまったのかあ…

終戦の日である8月15日も特別な思いがありますけど、翌日の16日もエルビス・プレスリーの命日なんだなと思い入れがあるのです…

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1977年当時に聴いていたのはベイ・シティ・ローラーズ一色といっても過言ではないほど軽い感じのポップスがほとんどでした。
そのなかで度肝を抜かれたのがボストンというバンドの曲。
その当時、レコードが擦り切れるほど毎日のように聴いていましたっけ。

それくらいの洋楽の知識しか持っていない自分にとってもエルビス・プレスリーは別格だったのかもしれません。

1977年8月16日は、千葉の父の実家に泊まりで遊びに行っていました。
そこで急に飛び込んできたエルビス・プレスリー死去のニュース。
その場面というか、みんなで食事をしていたときにニュースが流れた様子を今でもなんとなく覚えているのです。

え、エルビス・プレスリーが亡くなったのか。。。

まだ42歳なのに。

日本的(?)考えなのか、男性の厄年は42歳なので、エルビスもそういう年回りが起因したのかもなと頭の中で言っている自分がいました。

42歳で亡くなって、今日で43年経ったということは、生きている時間を超えてしまったということか。
そう考えると、急になんとも言えない哀しい気持ちで心がいっぱいになりました。

自分の43年前に置き換えても、あのとき父の実家にいた伯父さん、伯母さん、父、母もこの世におらず、自分もあのとき43年後にオバヤンとなって、そのときのことをブログに書いているなんて夢にも思わなかったことでしょう。

なんで??エルビス・プレスリーが亡くなった時に とてもショックを覚え、別格でスゴい人だと分かっていたのかを自分的に分析してみたら、父が見ていたエルビス・プレスリーの映画を小さい頃から何気に見ていたのを思い出したのです。

兵隊の格好をして歌い、女の人がうっとりしている場面をなんとなく覚えています。
歌が上手な人だな。
スラッとしてカッコいいなぁ〜
アメリカ人にしては浅黒くてプエルトリコかスペインのほうの人みたいだななんて見ていました。

同じ頃 父が見ていたジェリー・ルイスの番組も面白くて大好きだったなあ。
確か、ディーン・マーティンも出ていたような・・・??
調べてみたら、ジェリー・ルイスと底抜けコンビを組んで、映画『底抜けシリーズ』を何本も撮っていたんですね。
見ていたのは、番組じゃなくて映画だったのかあ。

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ジェリー・ルイスは2017年に亡くなっているのを知りました。
91歳没。

そういう感じで何気なくエルビス・プレスリーの姿と曲は馴染みがあり、若いのにこんなに歌が上手い人がアメリカにはいるんだなという印象を持っていたからでしょう。

今なお、とても氣になる存在であるエルビス・プレスリー。

そんな中、今年、またショッキングなニュースが。。。
エルビス・プレスリーのお孫さんであるベンジャミン・キーオが27歳という若さでショットガンを口にくわえて自殺したのです…

驚きました。

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お孫さんのベンジャミン・キーオのお顔とエルビス・プレスリーの若い頃の顔がそっくりなのにも。

ベンジャミン・キーオの親しい友人は、「プレスリーという名の重圧に苦しんでいた」とインタビューで話しているのが分かるような氣がしました。

それだけエルビス・プレスリーは偉大なのですね。

今なお、没後43年経っても、エルビス・プレスリーをあまりよく知らない日本のこんなオバヤンでも命日を忘れず、エルビスのことを思い出すのですから。

今年もテレビやラジオで様々なエルビスの特集が組まれているようですし。

AXNジャパンで『行ったつもりで伝説ライブ!エルヴィス・プレスリー』が放送されているのを知り、今録画しております。

エルビス・プレスリーの伝記映画の全米公開日が2021年10月1日に決定したという記事を発見。
製作されるニュースはだいぶ前に聞いていましたけど、一体いつになるのかなと心配しているところだったので。


でも、マネジャーのトム・パーカー役をトム・ハンクスが演じるということでどうなることやら??

エルビス・プレスリーを偲びたいと思います…

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