映画『カオス・ウォーキング』を観て、色々と考えてしまいました…

関暁夫さんの動画を見て、とても氣になったので観に行ってきたんですけれどもね…

【画像をクリックすると動画になります】
cinemaseriesok.wordpress.com

まあ、動画を見て行っちゃったんで、自分もまんまと洗脳されちゃったんですけど、デイジー・リドリーが可愛かったし、マッツ・ミケルセンも素敵だったので結果として良しにしました!

色々と考えさせられたり、内容も興味深くて、あっという間に映画が終わっちゃったという感じでした。
時間を感じさせずに、すぐに終わっちゃったというのは、自分にとって面白かったのでしょう、きっと。

《心の声が視える世界》頭の中で思っていることが、他人に見えてしまう、分かってしまうってのは、いや〜〜 ホント大変ですよね〜

なんで、トム・ホランドが演じたトッドなんかは、自分が思ったことを誤魔化ために「僕はトッド・ヒューイット」を繰り返していて見てられませんでしたけどね。
結局、見られてはいけないことを思っているから名前を唱えているんだと、見破られる始末だし。


プライバシーが全く無い世界
無理だよな〜、そのような世界は。

頭の中を見られない世界に生まれて良かったぁ〜・・・なんて思った次第ですけど。

関暁夫さんも動画で言っていたように、『カオス・ウォーキング』は、新世界《ニューワールド》へ『惑星移住計画』がすでに行われていた世界での物語で、これは未来予言しているのではなくて誘導しているんだよねと言っていました。

温暖化による異常気象や平和バランスに危機感を覚え、すでに『惑星移住計画』に向けて動いている、いや、もうすでに移住している人たちもいるんではないかという現状ですけれども。

地球が住みにくくなったから、新世界《ニューワールド》へ移住するってのが、なんかちょっと違うんじゃないのって感じで。

映画を見ていて、そう感じたんですよね。

結局、人間が問題なんだよってね。

まっさらでキレイな惑星を新天地にしても、そこに住む人間たちが汚してしまうんですよ…

自分勝手な思想や価値観によって移り住んだ新天地も、やがては人間によって創られていき、リーダーができて、それに逆らう者は排除される。。。

見た目によって悪者のレッテルが貼られている者が、本当は悪者じゃなくて、良い人だと思っていたのが、本当は悪い人だったという場面もありで、そうなんだよな〜、分からないものなんだよな〜なんて…

見た目での差別は人種差別にも繋がっているな…などなど色々と考えてしまいました。

人類の思考や生き方は、ずっとこのままなんだろうか?
未来は、もう少しまともな人類になっているのか?

そうでなければ、新世界《ニューワールド》へ『惑星移住計画』を立てても、同じことの繰り返しで、この惑星がダメになったから、違う惑星に移り住むなんてエゴ丸出しですよね…

はぁ〜、なんだか疲れちゃったな〜
ここまで書いてきた人間の自分が書いているんで。

と、まあ、色んなことを考えさせてもらえた『カオス・ウォーキング』。
興味を持たせてもらったキッカケを作ってくれた関暁夫さんに感謝です!

映画を見るために東京ミッドタウン日比谷に向かっていたら、ザ・ペニンシュラ東京の大きなクリスマスツリーが見えてきたんですねぇ〜
なんて可愛らしいツリーなんでしょう!!

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