『火の鳥』手塚 治虫(著)が読みたくて図書館カードを作りましたぁ〜
働いている場所が千代田区なのでそちらで作ってみました…
神棚でお参りしたあともロウソクが灯っていて、有り難くて、火をずっと見ていたら、火の灯火が本当に綺麗で、見入ってしまいました。
徐々に火が小さくなり、消えた瞬間に煙がツゥーって真っ直ぐに上に向かって伸びて行きました。
その様子が人の一生を表しているようで、煙が上がっていく様子は魂が天に昇っていくようでした。
なんて美しいのだろう。
火の美しさ、煙が一本で真っ直ぐ伸びていく美しさ。
死は怖いものではない。
美しいものなのだと感じました。
またあちらの世に帰っていく。
火って本当に素晴らしいな。
そう感じていたら、頭に『火の鳥』が浮かんだのです。
都市伝説ツアーで知り合った子にその話をしたら、
「『火の鳥』は読むべきです!!!」ですって!
娘よりも若いのによく知っているなと関心しきり。。。
本の一部をLINEで送ってくれちゃったりして有り難い・有り難い (*^^*)
それにしても、いいセリフを言っているではないですかっ!!!
この歳になって、やっと『火の鳥』に興味を持つなんて。。。
遅すぎですよね、まったく。
ある意味、「今でしょ」なのかもしれませんけど。。。
娘にその話をしたら、「図書館で借りればいいんじゃない」とのアドバイスを受け、この歳になって久しぶりに図書館に行って参りましたぁ〜
緊張しちゃいましたよん ^^;
5冊借りれるということで、こちらを借りて参りました。
火の鳥〈1〉黎明編
火の鳥〈2〉未来編
火の鳥〈3〉ヤマト・異形編
火の鳥〈4〉鳳凰編
火の鳥〈5〉復活・羽衣編
今、黎明編を読み終わり、未来編を読んでいるところです。
猿田彦、卑弥呼、スサノオ、ニニギノミコトなど、ここのところ神話に興味が出てきた者としては楽しくて仕方がない感じで、ワクワクしながら読んでいます。
未来編も地下に都市があるなんて、これから先の世界で本当になりそうで、手塚先生は未来が見えていたのかな…なんて思ってしまいました。