映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』でフリーメイソンのロッジが出てきたのには驚きました〜
それにしても石油が発掘されるのってなんだかな〜って思いました…
映画を見ている間、とても嫌な思いでいっぱいになり、一緒に見ていた娘から「怒ってばかりだね」と言われてしまうほどでした…
マーティン・スコセッシ監督&レオナルド・ディカプリオの有名なコンビ、そしてロバート・デニーロも出演する映画で楽しみに見始めましたが、ストーリーの内容は全然知らなかったので、アメリカ先住民(オーセージ族)の方たちが掘り当てた石油で得た莫大な財産を狙った白人たちの酷い行いに腹が立って、腹が立って、こんな酷いことが欲のためによくできるなと信じられない氣持ちでいっぱいになりました。
実話が元になっているそうで、アメリカ先住民の妻モリーに糖尿病の薬だと偽り、毒を注射していた夫アーネスト(レオナルド・ディカプリオ)を愛し続け頼りにしているに妻モリーに画面を通して 「なんで?分からないのかな」と言っている自分がいました。
どんどんと家族や友人が亡くなっていくし、周りでも不可解のことが起こっているので、妻モリーはワシントンD.C.に赴き、大統領に殺人事件の調査を直訴したときも、本当に聞いてくれるのかなと辛い氣持ちになりました。
が、その願いは届きFBIが動いてくれたのです。
一番の悪の根源であるアーネスト(レオナルド・ディカプリオ)の おじで有力者のウィリアム・キング・ヘイル(ロバート・デニーロ)が捕まったときは嬉しかったですね〜


そのウィリアム・キング・ヘイル(ロバート・デニーロ)はフリーメイソンだったようなんですよね。
どんな場面が忘れちゃったんですけど、フリーメイソンのロッジみたいなところで話し合う感じでコンパスと定規のマークが出てきたりして、あんなにあからさまに出しちゃっていいのかな?って見てました。
アメリカの独立戦争は、フリーメーソンによって計画・実行されたと聞いたこともありますしね…
ホント、なんだなかなぁ〜って感じです。
そういう悪者(ウィリアム・キング・ヘイル)って意外と長生きなんですよね、これがっ。
87歳で亡くなっています。
それも1962年にかぁ〜
いろいろと考えさせられる映画でした。