映画『ジュマンジ』を見て思いを馳せました。。。
時の流れは止められませんけど、未来を知っていたら現状がどう変わっていたのかなと考えてしまいました。。。
映画『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』をだいぶ前に見て、そういえば昔の、主演がロビン・ウィリアムズさんのほうの『ジュマンジ』はどんなんだったっけと、一度見たことがあるのに、急に見たくなっちゃったんですね。
『ジュマンジ』、一度参加したらクリアするまでは止められないというゲーム。
サイコロをふった目の数の言葉が現実に起こってしまう。
猿やライオン、ジャングルの動物たちが出てきたり、大洪水が起こったりと。。。
『ジュマンジ』は、1995年の映画だったんだなぁ〜
ロビン・ウィリアムズさん、大好きだったな!!
『いまを生きる』良かったな。
『ミセス・ダウト』の女装は圧巻だったな。
『フック』も好きでしたぁ〜
2014年8月11日に63歳という若さで亡くなった時はショックでした…
昨日が命日だったのね。。。?
驚いたのが、姉弟の姉役が、2002年〜2007年公開の映画『スパイダーマン』シリーズのヒロインであるメリー・ジェーン・ワトソン役を演じたキルスティン・ダンストが出演していたことでした。
『ジュマンジ』に出演した頃は13歳くらいでしょうか。
可愛かったなあ?
ゲームの中に入り込んだら、ゲームから出られるまで 本人も外の世界も時間が流れていて、ロビン・ウィリアムズさん演じる主人公アランも26年間ゲームの中に閉じ込められ、ゲームから出られた時の現実は想像を絶するものでした。
父親と学校のことで喧嘩をしたままゲームの世界に入り込んでしまったアラン。
現実では、もはや両親は他界している。
靴屋を営んでいて裕福だった家は、アランが急に行方不明なったので、捜索にお金をつぎ込んで見る影もなくなっていた。
やっとのことでゲームを終えることができると、26年前の我が家に戻ることができ、真っ先に父親に謝り、今ここに父母がいること、靴屋が繁盛していること、家がそのままであることに感謝できたんですね。
この場面は涙・涙・涙。
アランが未来を知っていたからこそですけど、感謝の気持ちを忘れずにいたら、ちょっとしたことで時間の流れが変わり、物ごともスムーズにいくんだなということを教えてくれたように思います。
未来を知っていたら、もっと、もっと今と違った現実があったかもしれない。
どんな現実だったのかなと空想の世界に入り込んでいました。
もっと親孝行しておきたかった。。。
アランをゲームの世界から出してくれて、一緒にゲームをやり遂げた姉弟と 現実の26年後に探し当てて会うことができた場面では号泣しちゃったではないですかっ?
その姉弟の両親は、カナダでスキー旅行中 なにかの事故で亡くなってしまう未来を知っていたので、アランは「やめて!」と止めるわけです。
奇しくも今日は、日航機墜落事故から34年経った日です。
「やめて!」と大きな声で止めたくなりました。
自分の未来も見えたら いろんな困難を回避できるでしょうけど、どんな最期が待っているのかは、やっぱり怖くて知りたくはないでしょう。。。