映画『ロケットマン』を観てエルトン・ジョンの知らなかった一面を知りました。。。

まずは、タロン・エジャトンの歌が上手で驚いちゃいましたねぇ〜

タロン・エガートンと言われていましたけど、ここ最近はタロン・エジャトンと言われているようです。
詳しいことは分からないですけど。。。
2015年の映画『キングスマン』で一躍有名になって、2019年にはエルトン・ジョンを演じる主役になっているとは思いもよらなかったことでしょう。

王立演劇芸術アカデミーにて学士号を取得するなど実力があるのは、”歌の国”として知られるウェールズで育ったため小さな頃から歌うことに慣れ親しんでいたこともあるからでしょうか。
エルトン・ジョンのお墨付きだそうです!!

@taron.egerton Instagram

エルトン・ジョンの曲は大好きで、コンサートにも2度ほど行ったことはあるんですけど、私生活のことは同性愛者であるとか、ナイトの称号をもらっていて「サー」がつくとかくらいの知識しかなかったので、今回映画を観て、幼少期やマネージャーとのいきさつ、心に抱えた闇の部分があったことなど知らなかった一面を知ることができました。

エルトン・ジョンは芸名で、本名はレジナルド・ケネス・ドワイトということすらも知りませんでした。。。トホホ
エルトンは、バンド仲間のエルトン・ディーンからで、
なんと!ジョンは、ビートルズのジョン・レノンからということ。
いや〜、ジョン・レノンからというのが驚きましたね。。。

エルトン・ジョンがロックンロールに目覚めたキッカケが、
なんと!やっぱりというかエルビス・プレスリーからだったんですね!
エルビスがスクリーンに出たときは、なんだか嬉しかったですね。
リーゼント姿をした可愛らしい姿も見れましたよん。

生まれながらにして天才であったこと。
耳で聴いたどんなメロディーも演奏することができて、一瞬、モーツァルトに見えてしまいましたね。

両親から、愛を与えてもらっていなかったことが心に大きな闇をつくってしまったのかなということを知りました。
祖母のアイヴィが応援してくれていたのが救いでしたね。

心の闇というと、作詞をしていたバーニー・トーピンが大好きでたまらないのに、バーニーは同性愛者ではなく女性と仲良くしている姿を見て深みにはまってしまったのではないかと。

またしても、マネージャーがらみで悩んでいたことも知りました。
エルビス・プレスリー、フレディ・マーキュリーもそうでした。
大きなお金があるところにはハイエナがすり寄ってくるものなんですね。
みんな、そのことが悩みとなり心の闇を抱えて精神を病んでしまう。

その果て、エルトン・ジョンも薬物依存症、アルコール依存症に。
自殺を図ろうとプールに飛び込んだ時、プール底に幼き日のエルトン・ジョンが、なんともいえない目で見上げている姿に涙・涙・涙。。。

愛されたい、愛した人をいっぱい愛したい。
寂しい、寂しい。
愛した人を目の前にすると、強がってしまう。
もっと素直になれたらいいのに。。。
素直になれず、また寂しくなる。
反省。
なにかにすがりたくなる。
現実から逃げたくなる。

エルトン・ジョンと自分が重なってしまいました。

エルトン・ジョンは更生施設に入り、完全にクリアな状態になり、アルコールは28年間飲んでいないそうです。

自分に打ち勝ったのですね。

エンドロールで幼少期のエルトン・ジョンが映ったんですけど、映画で幼少期を演じたマシュー・イレスリーくんと瓜二つで「ウオ〜〜」と唸ってしまいましたよん。

画像元:https://www.imdb.com

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