『ゴースト』で有名なパトリック・スウェイジの曲がパトリック・スウェイジの話をした日に流れるなんて…急に耳元に流れて驚いたんですね…
トム・クルーズの話だったからでしょうか、映画『アウトサイダー』が思い出され、あの当時活躍していたマット・ディロンが大好きだったなあとなり、【ヤング・ジェネレーション】の言葉も出て来て懐かしく思っていたんですね…
【ヤング・ジェネレーション】と思っていたのが、【ヤング・アダルト】であったのにはビックリ&ガッカリ。
【ヤング・ジェネレーション】だとばかり思っていたもので。。。トホホ
ボケが始まっちゃたのかな!?
1980年代のハリウッド青春映画に出演した若手俳優の一団のことを【Y.A(ヤング・アダルト)】と呼んでいたんですよね。
映画『アウトサイダー』(1983年)に出演していたマット・ディロン、C・トーマス・ハウエル、パトリック・スウェイジ、ラルフ・マッチオ、エミリオ・エステベス、ロブ・ロウ、トム・クルーズ。
はああ、我が青春の1ページ。
自分と同年代の役者ばかり。
その中で兄貴分だったのが、あの映画『ゴースト』のパトリック・スウェイジ。
はああ、あの当時、【Y.A(ヤング・アダルト)】には、あの『24 -TWENTY FOUR』のキーファー・サザーランドやケビン・ベーコン、チャーリー・シーンなんかも入っていたんじゃないのかな!?
特に、映画『セント・エルモス・ファイアー』にも出演していたエミリオ・エステベス、ロブ・ロウは目立っていたように思われます。
今更ながら知ったんですけど、エミリオ・エステベスとチャーリー・シーンが兄弟だったことと、【アメリカン・アイドル】の審査員で有名な歌手のポーラ・アブドゥルとエミリオ・エステベスが結婚していたなんてっ!!
全然知りませんでしたよお〜
その【Y.A(ヤング・アダルト)】の中でも群を抜いて有名となったのがトム・クルーズではないでしょうか。
あの当時は全然パッとしないで、あんまり目立たなかったトム・クルーズがねえ。
やっぱり『トップガン』の影響が大きかったんでしょうね!?
自分が大好きだったマット・ディロンはその後はあまりパッとせずで、最近はテレビドラマなどに出演しているようですが。
アメリカに旅行したときにチャイニーズ・シアターで、マット・ディロンの『Tex』のポスターを撮ったのが良い思い出となっています。
【Y.A(ヤング・アダルト)、自分の中では【ヤング・ジェネレーション】でしたけど、パトリック・スウェイジも、あの『ゴースト』で一躍有名となり人気を不動のものとしました。
未だにあのデミ・ムーアとろくろを回すシーンはよく出てきますものね。
そんなパトリック・スウェイジも、もうこの世にいないのか・・・なんて話になっていき、それこそ”ゴースト”になってしまったのかと。
2009年9月14日に膵臓癌によりお亡くなりになりました。57歳という若さで。。。
そういえば、勝谷さんも57歳で亡くなったんだよな。
そんなことを思い出しながら電車に乗り、音楽を聞いていたら、、、
こんなことって本当にあるのってくらいに、引っくり返りそうになったことが起きたのです。
耳元から聞き覚えのない曲が流れきたのです。。。
「えっ、誰?? 聞いたことがない曲だな・・・」
スマホを見てみると、なんと、なあああんと、パトリック・スウェイジの曲だったのです!
うわわああ、コワ〜い。
何かが通じ合ってしまったのでしょうか。
ホントにこんなことってあるのでしょうか??
スマホのソフトウェアをアップデートして、AppleMusicの機能が新しくなったからでしょうか??
この『She’s Like The Wind』という曲は、映画『ダーティ・ダンシング』の挿入曲だったんですね。
パトリック・スウェイジは、バレエ教室の経営者で振付師でもある母の影響で、幼少の頃からバレエの英才教育を受けて育ち、バレエの劇団員時代を経て、ブロードウェイの舞台で活動していたという経歴の持ち主。
なので、踊りには定評があったのですね。
『ダーティ・ダンシング』の挿入曲の中にエリック・カルメンの『Hungry Eyes』も入っていたんだなあ〜
あ〜あ、青春の1ページだよなあ。