『激走!日本アルプス大縦断』のDVDを見てみて、凄い人たちがいることを知りました…
知人よりDVDを借りて見なければ、このようなレースがあるのをずっと知らないままだったんだなぁ〜
こんなに凄い方たち、スゴいレースがあることを初めて知り、選手の方たちが修験者のように見えてしまいました。
自分との闘いに打ち勝った時に見れる景色って、どんななんだろうと羨ましい気持ちでいっぱいになりました。
知らない世界を見させてもらえたな…
このDVDを貸してくれた知人は、私にトレッキングシューズをプレゼントしてくれた方なのです。
昨年12月にプレゼントして頂きました。
なかなか山登りの機会がなくて、初おろしが、8月に行った富士登山になるとは思いもよりませんでしたが。。。
先日も高尾山に行くことが出来、少しずつ登山へと気持ちが向き始めたからでしょうか、そういう流れになってきたからこそ、このDVDを見れたのかも…と、自分に「有り難いね」と言っていました。
まだ登山をやり始めた者が見てはいけないような、凄く過酷なレースに度肝を抜かれましたねぇ〜
日本アルプスを駆け抜けるレース!!
『トランス・ジャパン アルプス・レース』
全長415km・富士登山7回分・制限時間8日間
日本海側の富山湾から日本アルプスの北アルプス・中央アルプス・南アルプスを縦断して太平洋側の駿河湾まで駆け抜けるレース!
山小屋での宿泊は禁止で、テント泊がルール。
時間を節約するため、睡眠をあまり取らない選手がいたのには驚きました…
参加資格条件も、凄すぎます!!
◉ フルマラソンを3時間20分以内に完走できた記録を有する事
◉ 過去70Km以上のトレイルランニングレースを完走している事
◉ 過去標高2,000m以上の場所において10泊以上のキャンプ経験がある事
参加資格を通過されただけでも凄いのに、この過酷なレースに挑戦するのは自分との闘いが軸にあるからだろうと、DVDを見ていて、そう感じました。
自分との闘い、そして、自然との闘いもある。。。
自然は容赦ありません。
レース自体が過酷なのに、大雨に視界を遮られ、寒さで震え上がり身体が思うように動かなくなる…
自分も、富士登山の時に多少なりとも経験し、身体の震えが止まらず、一瞬このまま死んでしまうんじゃないかなんて思ったので…
1位でゴールした望月将悟さん、素晴らしかったです!
途中で棄権をした選手の方も10名ほどいました。
参加者の中で1人だけ女性がいたのにも感動致しました!
このDVDは、2013年に発売されたものなので、いつ行ったレースかは分かりませんけれども、今年は開催されたのでしょうか??
台風の影響で、途中で大会は中止になったようです。
人間の限界を超えたレース。
凄いものを見させてもらいました!!
山って、本当に神様がいるんだな…って感じることも出来、稜線を駆け巡るのって気持ちいいんだろうなぁ〜と、色んな思いをめぐらせて頂きました。
ペヤング『たっぷりメンマやきそば』、いやあ〜、美味しかったなぁ〜
普通のペヤングよりも美味しかったかも〜
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