1日遅れの母の日
本当は昨日帰ってくる予定だったのに。。。本当に参りました〜
就職で一人暮らしを始めた娘が初めてのお給料を頂き、母の日に何か欲しいものを考えておいてねと言ってくれていました。
昨日の母の日に帰ってくる予定で、昼間から心待ちにして、大好物の唐揚げやポテトサラダを作ったりしていたんです。
そしたらば、急に同期の人と出かけることになってしまったと連絡が入り、「遅くなるけど夕飯は食べるからね」とメールも送られてきました。
「そうか、遅くなるのか〜」と、ションボリ。。。
帰ってくるまで夕飯は食べないで待っていようっと。
一応、メールでそのことを知らせる。
帰ってくる予定の時間になっても、なんの音沙汰もなし。
段々と不安になってくる。
一体どうなっているのだろう…
携帯が手放せない状態になる。
何時になるのだろう。
娘からのメールで、「夕飯食べてて、本当にごめんなさい」
「ここまで待ったんだから、食べないで待っているよ」と返信。
時間的にヤバく、もう電車がなくなりそうです。
娘からのメールで、「もう最悪。帰れそうにない」
マジで。。。
涙がチョチョ切れました (T_T)
ガクーンとなり、ずっと待ち続けて食べていなかった夕飯をわびしく食べました。
ということで、同期の人とオールになってしまい、今朝帰ってきたというわけなんです。
ガタガタという物音で、ベッドに横たわっている娘を見て、
「やっと無事に帰ってきたんだな。お付き合いも大変なんだね」と、寝顔を見ていたら、待ち疲れてイライラさせられた気持ちが吹っ飛びました。
唐揚げとポテトサラダを「美味しい、美味しい」と食べる娘を見て、なんとも言えない幸せを感じました!!
「ところで、何か欲しいものを考えておいてくれた」と言うので、
「夏用のバッグが欲しいな」
「分かった」
ということで、買い物に行き、プレゼントしてもらいました!!
なんと、夕飯もご馳走してくれて、こんなことがあるんだなと感謝致しました。
昨日の寂しくわびしい暗闇から、今日は輝かしい光の中に来たようで、ジッと我慢することが多くなった日々を過ごしているけれど、いいこともあるものなんだなと、時間には色々な流れがあるものなのですね。
帰り際、ふいに見せた淋しげな表情の娘。
家に帰ってから、今日の時間の流れを想い出し涙する私。
頑張っていこうね。
Praying for Time