『終着駅シリーズ(森村誠一ミステリースペシャル)33~ガラスの密室~』を見ていて思い出してしまいました
坂本課長役だった名古屋章さんの名前がなかなか出てこなくて調べてみたら…
録画をしてあるので、ちゃんとはまだ見ていないのですが、坂本課長役の秋野太作さんが画面に映った時、旦那に、「秋野太作の前は誰がやっていたか知っている?」なんて話になりました。
旦那が「このドラマは、そんなに見たことがないんだから知らないよ」と。
「なんだ、そうだったけ。 あの人だよ。あの人。長谷川…」と、役者さんの顔は頭に浮かんでいるのですが、名前が一向に出てこない。
不思議なことに、漢字3文字というのが頭に浮かんで、「長谷川」になっちゃったんですね。
「長谷川○○」で思い浮かべようとしていたら、ドツボにはまり、どんどん分からなくなって、とうとうネットのお世話になった次第です…(汗)
『終着駅シリーズ』のWikipediaがあるんですね!!
そこのページを見て、やっとこさっとこ判明致しました。
名古屋章さんでした!
そうそう、名古屋章さんです。
大好きでした〜
あの、ひょうひょうとした感じが良かったです。
あの、声が裏返る感じが良かったです。
お顔を見ていると、なんだかとっても落ち着く感じが良かったです。
プロフィールを見て驚きました。
今日がなんと、命日だったんです。
2003年6月24日に肺炎のため、72歳でお亡くなりになりました。
命日の日に、『終着駅シリーズ』が放送され、そしてなぜか、坂本課長役を以前は名古屋章さんが演じていたのを急に思い出したのもなにかを感じとったのかもしれません。
またまた驚いたのは、名古屋章さんのお誕生日が自分と同じ12月8日で、同じ血液型のAB型だったということです。 ホントにホントに驚きました!!
そしてそして、『終着駅シリーズ』の第一作目の放送日も1990年12月8日で、これまた自分の誕生日の日、1990年は上の子が生まれた年です。
なんとも、ゆかり(縁)が多いことに驚いています。
ちなみに、1990年から『渡る世間は鬼ばかり』も始まりました。
こちらはよく覚えています。おっぱいをあげながら見ていた覚えがあるからです。
今の牛尾刑事役は、『終着駅シリーズ』の顔ともいうべき片岡鶴太郎さんですが、第一作目から第四作目までは、なんと、『太陽にほえろ!』の”山さん”で有名な露口茂さんが演じていたのですね。
知りませんでした…
今はどうされているのでしょうか?
海野鑑識官役の小野寺丈さんのお父さまは、なんと!漫画家の石ノ森章太郎さんなんです。
小野寺丈さんの代表作『HOTEL』では、主演の高嶋政伸さんの先輩役で、「センパーイ」と呼ばれていたのが印象的です。
牛尾刑事とコンビを組む後輩刑事の大上達夫役の東根作寿英さんは、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』で喫茶「おもかげ」のマスターで出演しています。
アフロヘアーで、「いらっしゃーせー」と独特ないい回しで、いつもと違う雰囲気を出していて面白いです。
そうそう、秋野太作さんを見て、「あれ?誰かに似ているな〜」と、考えていたら、
こんなこと言ったら失礼かもしれませんが、今世間を賑わせている和歌山のドンファンにちょっとだけ似ているように見えてしまいました(汗)
お色気たっぷりだった太地喜和子さんと、短期間ですが結婚していたそうです。