天使か悪魔か

人工知能の進化はちょっと怖いです

NHKスペシャル『人工知能 天使か悪魔か 2017』を見て、人工知能とこれからの社会の関わり方について色々と考えさせられました。

人間では予測し得ないことを、人工知能が、データの中から 見えているものを手がかりに、見えていないものを予測します。


https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/46/2586947/index.html
驚異の進化を遂げる人工知能が、いよいよ私たちの社会に登場している。名古屋のタクシー会社では、客がいる場所を指示する人工知能を導入し、乗車率が大きくアップした。さらに人工知能は、人間を評価するという分野にも進出している。退職の予兆がある人を事前に察知したり、アメリカでは、犯罪者の再犯リスクを弾き出している。羽生善治が、モンスターのような進化を遂げる人工知能が社会に何をもたらすのかを思索していく。

紹介されていたタクシー会社や証券関係は、人工知能を取り入れて、円滑に仕事が進むようになったようですが、犯罪者が再犯するかどうかも人工知能の判断に任せると、誤ったデータだと、その犯罪者の人生をも狂わせてしまうのではないか、そこまで機械に委ねていいのだろうかと思いました。

退職しそうな人を事前に察知する人工知能を導入している企業があるのにも驚きました。
面談した際に記した文章から、その奥に潜む思いを人工知能が読み取るそうなんです。
離職率を下げようと導入されたようですが、事前に読み取ってくれるのは、面談で言えないことを汲み取ってくれて、仕事が辛い人からすると 有り難いことかと思います。

知らないうちに、色々なところで 人工知能が生活に浸透してきているんですね〜

韓国では、政治家もAIが務めた方が良さそうとの意見も出ているみたいで、人間型ロボットの政治家が近い将来に出てくるかもしれませんね。

第一回AI・人工知能EXPO – 2017年6月28日~30日開催

私の中では、人工知能は悪魔かなと。。
AIに関係する映画の見過ぎか、都市伝説好きだからでしょうか。。

もはや、スマホを使っている時点で、人工知能に依存していますけれどもね。
世の中の流れに ただ流されていくんでしょうね。