パニック!!
突然だと、ホント頭が真っ白になってしまうものなんです〜
娘2人、無事にスウェーデンに着いて、安心しました!
LINEが全然既読にならず、心配でしたが、今日の13時過ぎに無事に着いたとの連絡がやっと入り、ひとまずホッとした次第です。
仕事に行く時、乗ろうとしている電車に合わせて家を出て、電車の時間に遅れないように早足で歩いていました。
駅の手前に横断歩道があり、何人かで渡りきったところで、初老の女性が、「ちょっとすみません」と、誰かに声をかけているようでした。
3〜4人くらいが横断歩道を渡ったので、まさか自分ではないよなと思いましたが、誰も返事をする気配がなく。。
下を向いていた顔を上げた途端に目に入ったのは、女性の顔でした。。
なんと、私に声をかけていたのでした(汗)
電車に間に合わなかったらどうしようと思いつつ、「なんでしょう?」と、答えてしまっていました。
「◯◯駅に行くバス停はこっちですか?」と、左の方向を指しながら聞いてきました。
「はい、そうです」
と、言いながら、パニック状態になっていたので、「そうです」と言いながら、バス停あったよな?? ◯◯駅は行くっけ??
頭の中、クルクル
でもでも、家の近所を走っているバスは本数が少ないので、
「バスは本数が少ないから、電車で行ったほうがいいですよ」と、答えたら、
行きたい◯◯駅の近くに大きな商店街があり、そこに行きたいようで、その商店街が国道から近いところにあり、
「電車だと、遠回りになるし、1号線のほうに行きたいので」と、言われると、
なんだか訳が分からなくなり、
「あちらが1号線ですよ」と、言ったら、
「違うわよ。あっちは15号」
パニクって、国道の位置を間違えて指しちゃっていました。
「あっ、そうか」
1号線のことを「二国(ニコク)」って言ったり、15号線のことを「一国(イチコク)」って言ったりするから、一瞬分からなくなっちゃうんですよね(汗)
ましてや、電車に乗り遅れたらどうしようと焦っているし。。
そういうことならば、
「バス停は、真っ直ぐ行った所の左側にあります」と、答えました。
「何分くらいかかる?5分くらい?10分くらい?」
初老の女性なので、5分と言って、まだ着かないじゃないと思われるより、10分と言って、思ったよりも近かったわねと、感じてもらったほうがいいと、とっさに思い、
「まあ、10分みてもらえればいいかと思います」と、言って見送りました。
「はぁ〜、疲れた〜」
それから、走って、走って、
なんとか、電車に飛び乗ることができました。
が、乗ってから、色んなことが頭をよぎり始め。。
「あ〜〜〜、バス停、手前にもあったじゃん。先のバス停を教えちゃった。あの時、気がつかなかった」
「どうしよう」
「◯◯駅には、行くよな??」と、急に不安になり、携帯でバス路線図を検索したり。。
「ランニングしているコースにバス停もあるし、◯◯駅のほうにバス走っていたしな」と、
自分に「大丈夫、大丈夫」と言いきかせていました。
とにかく、あの女性が、無事に商店街に着いていることを願いました。
迷うことなく、間違うことなく、無事に着いて、お買い物ができていますようにと。。
パニクっていて、すみませんでした。