2月26日というと、頭に浮かんで どうしても言ってしまいます
81年前に起きた事件のことを…
なんでか、どうしても、2月26日には『二・二六事件』って言ってしまうんですね。
事件自体は、あまりよく知らないんですけど。。
すみません (*´∀`)
自分解釈ですと、このままの社会でいいのかということで、陸軍将校が反乱を起こした事件というくらいなんですけど。
陸軍将校たちの勇気ある行動が、幕末維新の時に起きた反乱のように思え、どの時代でも自分の身がどうなろうとも、世の中を良くしたいという志の元に一致団結して、大きな力の源を切り崩そうとする姿が一途で凄い決断なんだろうなと思いました。
『二・二六事件』で殺害された高橋是清蔵相の邸宅の一部が復元されている『江戸東京たてもの園』に行ったことがあるんですけど、この邸宅で暗殺されたのだと思いながら、展示物を見させていただいたのが、なんともいえずに辛かったです。
引用:江戸東京たてもの園
それにしても、りっぱなお屋敷でした。
玄関から素晴らしかったです。
調べましたら、建築年代1902年(明治35)で所在地は港区赤坂七丁目だったということです。
1936年(昭和11)2月26日に暗殺されたのは、二階の寝室(和室の写真)だったそうです。
こんなことを言ってはいけないとは分かっているのですが、昭和維新ともいうべき反乱を起こした将校たちは処刑されました。世の中をよくしたいという気持ちから凄いことを起こしましたけれど、今の世の中、反乱を起こせとは言いませんが、このような志を持った若者はいないのかななんて毎年のように2月26日になると、そう感じてしまいます。