横浜市にある 神奈川県立『四季の森公園』に雨が降っていましたが行ってきました〜
”しょうぶ園”を見たくて頑張って行ってきた次第です!!
こんなに緑多い公園が横浜市の市街地にあるなんて知りませんでした。
”四季の森”という名前の通りに、四季折々の花々を楽しむことができて、里山の風景が癒やしを与えてくれます。
【県立 四季の森公園】
住所:〒226-0013 神奈川県横浜市緑区寺山町291
最寄駅:JR横浜線、横浜市営地下鉄グリーンライン 中山駅
駐車場:南口 午前8時30分~午後5時(5月1日~9月30日は午前8時30分~午後6時)
平日無料(1月4日~12月28日の土日祝日は有料)
普通車:520円
二輪車:100円
里山を歩いていたら、2年前に行った熊野古道を思い出していました。
それだけ緑が濃く、森林の清々しい空気に包まれていて、気分をリフレッシュすることができたんです。
こんなに素敵な森が、家から意外と近い場所にあるなんて、その発見に とても興奮しました(*´∀`)
菖蒲(しょうぶ)の見頃もそろそろ終わりになる頃かなということで、今日見に行ってみたいという気持ちが大きくなり、ネットで検索してみたんです。
「神奈川 菖蒲」で。
『あやめの里』伊勢原市や『横須賀しょうぶ園』横須賀市、『相模原北公園』相模原市と、ちょっと家からは遠いし、今日は無理かななんてガックリしていたら、横浜市の『四季の森公園』を見つけて、「ここだったら行けそう!」と、行ってみた次第なんです。
午後から雨が強く降りだしましたが、なんとか公園を散策中は小降りになってくれて助かりました…
雨のため、公園に来ている人は4人くらいで、あとは公園を整備している人たちで、ほとんど独り占め状態でした。なんともラッキー!
公園入ってすぐに噴水がお出迎えしてくれました!
大きな岩の間から吹き上がる水しぶきは幻想的でした。
その噴水を進むと展望台が見えてきました。
両側に立っている岩が狛犬になんとなく見えて神秘的な雰囲気をかもし出しています。
晴れた日には、展望台から東京スカイツリーや新宿副都心、富士山、丹沢の山並みが見えるようです。
”しょうぶ園”に向かって、里山を歩いて行くと、
緑が雨に濡れて、森林のいいニオイに包まれ、森林浴パワー全開で、空に手を広げて深呼吸をいっぱいできて大満足!!
念願の”しょうぶ園”をじっくりゆっくりと堪能しました。
菖蒲(しょうぶ)というと、むらさき色をイメージしていましたけど、白あり、ピンクあり、いろいろな形もあるんだと今日は勉強させていただきました。
”しょうぶ園”から少し歩いたところに水車小屋がありました。
小屋に休憩できるベンチがあり、座っていると 雨で湿った木のニオイが昔の田舎を思い出させてくれて、燻された感じの、なんとも懐かしい、魂が癒やされるホッとするいい雰囲気なんですよね。
あし原湿原を通り、はす池を見て、不動の滝を見てと、見どころ満載の『四季の森公園』。
6月9日〜6月17日までホタルの観賞のイベントもやっているそうです。
ホタルがいるということは、それだけ水がきれいだということですね。
ホタルの光を見ることなんて、20年以上ないかもしれません。
見たらきっと感動しちゃうんだろうな。