お手紙が届いて嬉しかったです!!10月28日に参加した『ぼくたちが見た戦場のリアル』で知り合った方からいただきました
一緒にデモ行進にも参加させていただき 色々とお世話になりました
一週間前に参加してきた横須賀市の産業交流プラザで行われた『元米兵が語る戦場の悲惨さ』の講演会。
元米兵のマイク・ヘイスティさんとネイサン・ルイスさんのお話を聞いた後に、自衛隊前と米軍基地ゲート前をまわるデモ行進がありました。
1人で参加していたので、デモ行進はどうしようかなと思っていたところに、講演会の司会をしたいた女性が「一緒に参加しませんか」と声をかけてくれたのでデモ行進にも参加することができました。
集会やデモ行進をしているうち、色々な方とお話させてもらい、横須賀での現状や今までの起こったことなどを知ることができたんです。
イージス艦の事故が多発していること。
イージス艦母港11隻のうち6隻が事故艦であること。
●フィッツジェラルドの衝突事故(2017年6月17日)、伊豆沖でコンテナ船と衝突、7名死亡。
(米海軍の事故調査報告書から)
- 国際ルール、分離通行方式を守っていなかった。
- 当直はレーダーを扱う基本的な知識を持たず、船の位置を正確に把握できなかった。
- 見張り員は左舷のみを監視しており、右舷側からの接近を察知できなかった。
●ジョン・S・マケインの衝突事故(2017年8月21日)、シンガポール沖でタンカーと衝突、10名死亡。
(米海軍の事故調査報告書から)
- 艦長が針路と推進力調節を分離して命令したが、意思疎通ミスで艦が左方に転回。
- 多くの監視員は、操舵コントロールシステムの初歩レベルの知識もなく、教育も受けていなかった。
乗組員は、基本的知識がなく、教育も受けていないというのが報告書からも分かります。
原子力空母は移動できる兵器であり、原子力を積んでいます。
ロナルド・レーガンは、福島原発と同規模の原子炉2基を積んでいるということです。
大規模地震が基地を直撃すれば、原子力空母の原子炉も決して安全ではありません。
横須賀に住んでいる人は気が気ではないでしょう。
同じ神奈川県内に住む私も、とても怖いです。
米軍人にアンケートをとった結果、2011年東日本大震災でロナルド・レーガンの乗組員が「トモダチ作戦」従事した際、被ばくしたことを「知らない」と答えた人が半数近くに上ったそうです。
原子炉の近くで働いていることに不安がないのでしょうか。
2011年に乗組員が被ばくしたことも知らないのでは、不安もないのでしょうね。
お手紙と一緒に入っていたチラシにも、