JAL国際線機内エンターテイメントのオーディオで『ヒット・オブ・80’s』に涙。。。
まさか、『パラダイス〜愛のテーマ』があるとは思いませんでした
もう、今日で、イギリスから帰ってきてから一週間経ってしまいました。
楽しかった時間というのは、あっという間に過ぎ去っていくものなんですね。
行きの機内では、映画『万引き家族』を見てみたんです。
安藤サクラさんが、NHK連続ドラマ小説『まんぷく』の福ちゃんのイメージとガラッと変わっていて、演技が上手なんだなと改めて見て思った次第です。
リリー・フランキーさん、樹木希林さんと芸達者な役者さんに引けを取らない貫禄が充分にありました。
子役の城桧吏くん、佐々木みゆちゃんもいい味を出していましたね。
城桧吏くん、どこかで見た顔だなと思っていたら、『西郷どん』で、西郷吉之助(鈴木亮平)の息子・菊次郎役をやっていたんです。
芸達者なので今からどんな役者さんになっていくのか楽しみです。
帰りの機内では、音楽を聴いてみようとオーディオの『ヒット・オブ・80’s』を選択してみました。
a-haの『テイク・オン・ミー』から始まり、カルチャー・クラブ、リチャード・マークスと続き…
そして、驚いたことに、ハートのアン・ウィルソンと、ラヴァーボーイのマイク・レノとデュエット曲『パラダイス〜愛のテーマ』が入っていたことが。
この曲は、映画『フットルース』の挿入歌であり、エリック・カルメンが作った曲でもあります。
なぜ、このような曲が入っているのか。
なんで? マニアックすぎますよん。
泣かずにはいられません。
もうイヤァ〜、どうして、どうして。
一気に、イギリス&スコットランドでの楽しかった出来事が、走馬灯のように頭の中でクルクルと駆け巡っちゃったではないですかっ。
機内が暗いのが幸いで、涙ボロボロ。
思わず、一緒に口ずさんちゃったではないですかっ。
小さい声なので、娘も気がつかず。
うっとりと『パラダイス〜愛のテーマ』を聴き終わり、次の曲は。。。
もう、なんなんですか、
なんと、もう、スパンダー・バレエの『トゥルー(True)』。
号泣。
ライヴエイドのDVDで一番最初に見ちゃうのが、実はスパンダー・バレエなくらいに大好きなものでして。。。
またまた、なんで、こんなマニアックな曲が『ヒット・オブ・80’s』の中に入っているのか??
これは、私を泣かせるためなんでしょうかと思うくらいの選曲。
『トゥルー(True)』のオープニングで震えが来ちゃったではないですかっ。
もう、どうしてくれるんですか。
途中のサクソフォンのサビのところが、飛行機の中で空を飛んでいる感じと相まって。。。
号泣。
心の中で、叫んでいました。
「ありがとう!!」と。
日本への帰路で、こんな素敵な贈り物を送っていただいたことに。