『モウモウプロジェクト』の谷咲月さんが代表幹事をされている「ふるさとと心を守る友の会」が「日本復興の光大賞」を受賞されました!!
谷さんの地道な働きによって受賞にいたったのですね
東日本大震災で被災し、復興に尽力している民間団体に授与される第5回「日本復興の光大賞」に、福島県大熊町の帰還困難区域で牧場『モウモウガーデン』を設け、被災牛を飼育している「ふるさとと心を守る友の会」が決まった。
昨年2018年1月の新聞記事をみて驚き、感動したことをブログにも書いたんですけど、谷さんの行動力があったお陰で原発事故で取り残された牛さんたちは助けられたのだと思います。
飢えた牛たちの影像を見て、「水一滴でもあげることはできないのか」と、思ったのが行動を起こしたのが始まりだったそうです。
たった一人で福島まで行って、餌づけから始め、放れ牛を柵にいれることに成功したのです。
会社員をしていた女性がここまでのことを一人でやりこなすなんて、並大抵のことではありません。
あれからどうされているのかなと、地主さんの依頼を受けて牛を派遣し、雑草を食べさせて料金をいただく『レンタカウ業』をはじめて、依頼が入ってきているというところまで知っていましたけど。
『モウモウガーデン』を設け、奮起している谷咲月さん、「日本復興の光大賞」受賞おめでとうございます!!
www.minpo.jp
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谷咲月さんは、2月25日、都内で開かれた表彰式で、
「経済価値を失った牛たちを今も育てる農家さんが、私たち以外にもいます。そんな人たちの苦労の一端でも知っていただけたら」と話した。
審査委員長に、ジャーナリストの池上彰さん。
女優・宮本信子さん、立命館大衣笠総合研究機構の開沼博准教授などが審査員を努めました。