楾 大樹(はんどう たいき)弁護士が高校で講演会を行う試みは非常に良いことだと思います!!
先日の新聞記事で講演会が行われたことを知り嬉しく思いました!
18歳選挙権、適用されてから もう3年経つのですね。
若者が選挙に行かない、投票しないというのは、どうやっても なにか行動したとしても この世の中は変わらないんじゃないかという思いも強いのではないでしょうか。
色々な法案などが次々と決まっていくなか、改憲もこれからどうなるのかと心配でたまりません。
「若い皆さん、投票しないで」。。。
高齢者が若者に選挙で投票しないように呼びかけるアメリカの動画がネット上で注目を集めているそうです。
高齢者は、「なにもかもうまくいっているじゃないか」、「温暖化? そんなのあなたたちの問題」と。
https://www.youtube.com/watch?v=t0e9guhV35ohttps://www.youtube.com/watch?v=t0e9guhV35o
若者たちはこれを見てどう思うのでしょうか?
悔しくならないのでしょうか。。。
あの『檻の中のライオン』の著者である 楾 大樹弁護士が高校に出向いて講演会を行ったそうですが、とても良い試みだと思います。
憲法のことがよく分からない私でも、パペットを使ってのお話はとても分かりやすかったので、高校生たちの心にも憲法のことが入ってきたことでしょう。
そうか、私が お話を聞いたのは、ちょうど1年前になるのだなぁ〜(そのときのブログ)
「(権力者が)暴れないようにするために檻、つまり憲法がある」
「ライオンが檻を壊さないよう、周りは常に注意して見ていないといけない」と、政治に関心を持つように呼びかけました。
「檻を壊さないライオンを選ぶのが選挙だ」
「憲法の檻 壊さぬライオン 選んで」
有権者がよく考えて投票する必要があると楾 大樹さんは熱く語ります。
講演会を聞いた高校生の感想として、
「わかりやすい例えだった。投票に行くことは決めていたけど、新しい観点をもらった」
「権力が暴走しないように、という選挙の重要性が分かった。候補者1人1人の考え方をよく調べて投票したい」
楾 大樹弁護士に、これからも高校生など若者たちを対象に憲法のお話をしていってもらえたらいいなと切に願います。
18歳、高校生たちの心に、きっと・きっと楾 大樹弁護士の熱い気持ちが届いたことを願います?