『スコアリングサービス』点数化続々に危機感を覚えました
セキルバーグこと関暁夫さんが言っていたことが現実化してきたんですね…
「あなたの”格” 点数化続々 知らぬ間に採点も」
という新聞の見出しに、とうとう本当に本当にきてしまっているのだと背筋がゾォーっとしました。
『スコアリングサービス』ついては、あまりよく分からないものとしては、個人情報が丸出しという印象が強いのですが、ネットを使って買い物をしたり、どんなことに興味があるかなどもネットの検索状況から分かることだし、ネットを使っている自体が個人情報丸出しということになっちゃっています。
『やりすぎ都市伝説SS』で、セキルバーグが言っていた通り、コンピューターを使い始めた時点ではじまっていたんですね。
そこはあきらめるしかないでしょう。
人類選別が始まっているのでしょう。
2018年 生きる価値のある人間選別の本格化
勝手にYahooがサービスを利用している登録会員をスコア化しているなんて事がわかったら、「利用者軽視」と、なんなんだ勝手に気持ち悪いと思ってしまうのは当然です。
AIが勝手に人類をスコア化するなんて、やっぱり どう考えても、絶対にイヤなものです。
セキルバーグが言っていた通り、AIによる監視社会がはじまるのでしょうか。
信用スコアなどにより、AIが勝手に、この人物は犯罪に手を染めるかもしれないと判断して、知らないうちに警察に捕まるかもしれないんですから。
信用スコアの評価基準、大きく分けて5つあるようです。
- 個人資産
- 信用の歴史
- 身分
- 交友関係
- 行動
スコアによって受けられるサービスまで違ってくるようで、得点が高い人には優先的に良い仕事を回したり、低金利でお金を借りられたりといいことづくめ。
低スコアでは、もはや生活できなくなってしまうのではないかと、今から怖くなってきます。
『信じるか信じないかはあなた次第です』
と、言いたいですけど、もはや現実に起こってきていることなので、どうしようもないのでしょうか・・・
「信じるしか。」というか、受け止めるべきしかないのでしょうね。