再生1470万回突破なんてスゴいですよぉ〜
神奈川県川崎市の港湾局誘致振興課が制作したPR動画が反響を呼んでいるそうです
動画のタイトルは『Kawasaki City, Japan in 8K HDR-川崎市』。
川崎市が海外の観光客向けに制作したPR動画が、なんと! 再生1470回を突破したそうなんですね。
スゴいじゃないですかぁ〜
来年2020年のオリンピック・パラリンピックの時期には川崎港で客船によるホテルシップも計画されていることもあるからでしょうか。
京急川崎駅近くにもアパホテルができたようですし、品川や羽田空港まで乗り換えなしで行けるということも利点かもしれません。
でもでも、川崎のイメージといったら、京浜工業地帯というのが真っ先に頭に浮かびます。
小さな頃より町工場なんか近くにある場所で育ったので、京浜工業地帯と呼ばれていることになんら違和感がなくずっと過ごしていました。
小学校の頃、光化学スモッグ警報なんてのがあって、その時は川崎から流れてきているのかなとすぐに思っちゃってましたけどね?
この世に生まれたときから川崎近くの東京都に住み、今も川崎近くの神奈川県に住んでいる。
まあ、私にとっての”ふるさと”のようなところです。
長野に住んでいる頃、「どこの出身?」と聞かれ、まあ、生まれたのは東京都ですけど、実家があるのは横浜市だったので、「横浜」と言おうとしたんですが、田舎の人は「横浜」というワードに嫌悪感を抱くようなので、「神奈川県」と言ったんです。
「神奈川県のどこらへん?」となり、「横浜」のワードは避け、実家に近くて一番メジャーな土地が川崎かなと考え、「川崎のほうです」と答えると、「あの京浜工業地帯のほう」となりました。
心無い人に、「空気が悪くて、人が住めるの?」と言われました。
本当に驚きました。
ここまで無知だと笑うしかありませんでしたね。。。トホホ
いわゆる自分の中での”ふるさと”を「人が住めるの?」と言われたことは、一生忘れないほど傷ついた言葉でした。。。?
この動画では、工場夜景や川崎大師、日本民家園など川崎の魅力を紹介する内容になっているそうです。
自治体のPR動画が、これほど海外を中心に見られるのは異例とのこと。
「美しい」「いつか訪れたい」と絶賛するコメントも寄せられているんですって。
なんだか嬉しくなっちゃうじゃないですかぁ〜?
うん、うん、我が”ふるさと”です。