「シンクを動かすとそこにトイレが!」なにそれって気になり調べてみたら。。。
アーティストのサラ・オレインさんが今書いている『私の東京物語』を読んで「なに?なに?」となりました…
東京新聞で連載されている『私の東京物語』。
各分野からの著名人が全10話を担当し、自分と東京との関わりなどを話す内容のもの。
毎回楽しみに読んでおります。
2月3日(月)から新たに始まった連載の担当は、オーストラリア・シドニー出身のアーティストのサラ・オレインさん
サラ・オレインさんは1986年生まれで、アルバム『セレステ』で2012年デビュー。
NHK海外向け番組なナビゲーターや民放ラジオのパーソナリティーとしても活躍中。
シドニー大学でイタリア語を選択していたこともありイタリアに留学したいと母親に言ったところ「イタリアは危ない。許さない。」と一喝され、イタリア留学の夢は消え、日本人の母の影響で日本のイメージはよく、さらに日本に行く決め手になったのは三島由紀夫の小説『金閣寺』を読み「滅びに美学」にすっかり魅了されたからなんだそう。
そのような経緯をへて、日本に来ることに。。。
東京大学に留学し、三鷹寮に住んでみたらば。。。。。
サラ・オレインさんは、こう語っています「東大三鷹寮の写真は、まるで牢屋。立ち並ぶ生気がないグレーのタワーに八畳の部屋。初めて入った時、いくら探してもトイレが見つからない。尋ねてみるとすごい仕掛けが。なんと、シンクを動かすとそこにトイレが!」。
シンクを動かすとそこにトイレが!
その箇所に目が釘付け。
え゛、え゛、え゛、え゛、え゛、え゛〜
どういうこと????
シンクを動かすとそこにトイレが!
これはもう調べるしかありません。
調べてみると画像がありました!!
ああ、そういうことなんだ。
これを造った人は スゴいことを考えましたね〜
シンクって書いてあったから、てっきり台所のシンクだと思っていましたよん。
洗面所のシンクね。
冷静に考えれば、いくらなんでも台所にトイレを設置しないですよね。
でもでも、このような構造は初めてみましたねぇ〜?
シンクを動かす時、スムーズにチカラを入れなくても動くのでしょうか??
いやいや、驚いた。
スゴいな、さすが東大の寮は違いますなあ。
サラ・オレインさん曰く、「部屋にはあらゆる収納の工夫があり、住み始めると実に快適なスペースだった」と。
サラ・オレインさんは、NHK大河ドラマ『西郷どん』で劇中歌「我が故郷」と「西郷どん紀行~薩摩編~」を歌っていたんですね〜
わお、驚いた。
聞き惚れてしまいました?
『西郷どん』、懐かし〜い