懐かしの『ヤマサ味噌のCM』をいまだにすぐに口ずさめるってスゴいことだと自画自賛…
小さな頃に見ていたアニメ主題歌も意外と歌えるもので、さほど驚くことではないのでしょうけど。。。
どういうことか、”パッ”と、『ヤマサ味噌のCM』が口から出てきたことに、自分で自分に驚き、ちゃんと口ずさめたことに、脳の構造って摩訶不思議なものです。
髪の毛に留めるバレッタが壊れてしまい、どうしたものかと落ち込んでいる時に、”パッ”と 手先が器用な旦那ならばもしかしたら直せるんじゃないかとひらめいたのです。
旦那にバレッタを見せたら「こんなの簡単に直せるよ〜」と、有り難い言葉をもらい、ものの数分もしないうちに”パッ”と見事に直してくれちゃったんです!!!
頭に、「魔法の手みたい〜♪」のワードが浮かび。。。
そこからがどういうわけか、どう繋がったのか、いつか聞いたことのあるフレーズを脳のどこからか手繰り寄せたのか、脳の構造の摩訶不思議により、旦那に「ありがとう」を言うよりも先に、懐かしの『ヤマサ味噌のCM』を歌っている自分がいました。
♪♪〜〜
ママの手は、魔法の手~
なんでも出来ちゃう不思議な手~
どうして上手にできるのかなっ
ママ、ママ、ママの手は、魔法の手~
旦那はポカンとしていましたけど。。。
この『ヤマサ味噌のCM』の歌を知らないらしく、一体なにが始まったのだろう状態??
そうか、ヤマサ味噌は栃木県にあるメーカーだから関東地方でしかCMを放送していなかったのかな??
確か、土曜日の午後、新珠三千代さん主演の『細うで繁盛期』の再放送時に『ヤマサ味噌のCM』を流れていたような記憶がありますけど。。。
このCMが大好きだったから、歌詞を未だに脳が覚えているのでしょうかね。
まさに本当に、「ママの手は魔法の手」と思っていましたから。
なんでもできちゃう母を尊敬していたからでしょう。
ブログを書いていたら、「寒仕込みヤマサ」のフレーズも頭の片隅から蘇りましたぁ〜
この年齢となって、懐かしいCMを見ることで昔を思い出し、「土曜日の午後って なんともいえない歓びがあったもんだなぁ〜」まで行き、母のことを想い出し胸が熱くなりました。
バレッタが壊れたことで、旦那が”パッ”と魔法のように直してくれたことから、『ヤマサ味噌のCM』を歌い出し、郷愁の念にかられるとは思ってもみませんでした。
人生とは面白いものですね。。。
Praying for Time