『ドアオープナー』手を触れずにドアを開けられるグッズがあるのですね〜
金属加工が得意な町工場の方たちが開発した感染防止を考慮した『ドアオープナー』、素晴らしいの一言です!!
金属プレートを製造する川崎市内の町工場が、手を触れずにドアノブのレバーなどを操作できる金属製の便利アイテムを開発したそうなのです。
開発された『ドアオープナー』の商品名は、コロナウイルスの収束に貢献したいとの決意を込めたということで、【コロナに負けない手(で)!!】。
コロナが収束して日常を取り戻したときに、その【コロナに負けない手(で)!!】を見ると、ドアノブを触ると感染しそうで嫌だったなということをきっと思い出すことでしょう。
「そんなに神経質にならなくてもいいのに」と、心では言っているのに、ドアノブを前にすると、やっぱりどうゆう訳か、ヒジで開けている自分がいますし…
困っているのは、外出先での公衆トイレ。
尿意をもよおすと行かないわけにはいかないですしね。
スライド式ドアノブが苦手かもです。。。
結局のところ、ハンカチを使う感じになっちゃってますけど。。。トホホ
つり革も困ったものです。
手首をつり革に引っ掛けている人が多く見られます。
自分は手袋をつけて握っていましたけど、次女曰く、「手袋は他の洗濯物と洗っちゃダメだよ。ちゃんと次亜塩素酸で消毒しなくちゃダメだしね。」と、厳しく言われてしまい、面倒くさいので それからというものは つり革、手すりに捕まらず踏ん張っていますけど、年も年なだけに、なるべく座っちゃっていますけども。
そういった どうでもいいような、どうでもよくないような、微妙に困ることが多いコロナ禍。
抗菌効果があるとされる銅製の『ドアオープナー』は、縦4cm、横8.1cm、厚さ2.5mm。
1個800円。
リングに人さし指を通して握り、突起部分を使ってドアレバーを押し下げたり、内鍵のサムターンを回したりもできるそうです。
ボタンを押す、スマートフォンを操作することもできるなんて!!
スマホ画面の傷つきを防ぐスポンジも付属しているとは、なんとも素晴らしい気配り!!
開発をされた大村ネームプレート研究所の大村仁志社長は、「金属加工が得意な町工場の視点で、何ができるかを考えてきた。目的は利益ではなくて、ものづくりで新型コロナを収束させたい。それが第一義ですから」と。
感動致しました?
素晴らしいの一言です!!
コロナ禍においても、前向きに物事を考え、人様のお役に立てるようにと行動している方たちには頭が下がる思いです。
さらに素晴らしいのは、一般販売に加えて、医療や介護の現場には無償で配布しているということです。
川崎や鶴見の町工場の方たちが携わっているというのも自分的に嬉しいことです。
【コロナに負けない手(で)!!】
負けないように頑張っていきましょう?
落合恵子さんの本の題名『「わたし」は「わたし」になっていく』が、ふと目につき、その題名がずっと心に焼き付いてしまいました…
きっと、矢追純一さんの『宇宙塾』に行ってから、「自分とは?わたしとは?」と、自問自答しているからかもしれない。
頭で考えても、分からないものは分からないので、取り越し苦労なんですけどね。