『震生湖』関東大震災によって形成された湖に行ってみました…

『震生湖』地震の”震”と生まれるという字で、一瞬、地震が発生しそうな名前の湖だなと思っていたら、やっぱり関連していて驚きました…

連休ということもあり、バルサンを焚きたいこともありで、ちょっとしたお出かけをしようということになりました。

そこで、旦那が調べて行ってみようとなった場所が『震生湖』。

『しんせい湖』、名前を聞くだけですと、神聖な感じに聞こえて すぐに行ってみたくなったのです。

場所はどこなんだろう?などの知りたいことがフツフツと湧いてきて、調べるために字を見て驚いちゃったんですよねえ。

『震生湖』、地震の”震”と生まれるという字の湖かあ。

ここのところ、地震は大丈夫だろうかとの心配が頭をよぎっていることもありで、一瞬、ちょっと縁起が悪いようなイメージを持っちゃったんですよね??

でもでも『震生湖』の写真を見てみたら、神秘的でいい感じだったので、安心して行ってみた次第なんです。

『震生湖』に着いて、湖の周りを歩いている時に、急に旦那が、「この湖は関東大震災の時にできたんだって」と話すじゃないですかあ。。。

えっ、えっ、急に言わないでよ。
そういうのは行く前に言ってよね。

やっぱり、『震生湖』の”震”の字は地震からきていたのね。

『震生湖』のWikipediaによりますと、こう書かれています。

1923年(大正12年)9月1日の大正関東地震(関東大震災)の際に形成された。地震動によって付近の丘陵が200mにわたって崩落し、市木沢(いちきさわ)最上部をせき止めたことから、その川筋と窪地が湖となったもの。

そういうことだったのか。
『震生湖』って、本当に 地震から生まれた湖だったのですね。

なんともいえず神秘的だったのも頷けます。

『震生湖』の名付け親が「天災は忘れた頃にやってくる」という言葉を残した(とされる)物理学者寺田寅彦。

大きな錦鯉が泳いでいたのには驚きましたけど…

釣り人も多く見られました!!

ひっそりと咲いていた花々たち。。。

弁財天様もあって、功徳で「愛嬌を授け美人となり」と書かれていたことが大なのかどうなのかですが、参拝させて頂きました。

ありがとうございました。

神秘的な湖に行くことができて良かったです?

『震生湖』所在地:〒257-0014  神奈川県秦野市今泉

交通アクセス:秦野駅からバスで15分(「震生湖経由万年橋」行き)
「震生湖」バス停から徒歩で5分(バスは平日1便のみです。)
東名高速道路秦野中井ICから車で10分
秦野駅から徒歩で50分

引用:jalan.net

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