3体のお人形に守られているという事故物件住みます芸人の松原タニシさん!!
松原タニシさんの著書『恐い間取り2』を買ったという長女から聞いた話によりますと・・・
3体のお人形は、菊姫さん、孔子くん、みゆきちゃん。
菊姫人形というと、お菊人形を連想してしまい、髪の毛が伸びるのかと思いきや、長女によると、「お腹の中に孔子人形が入っている」と言い、全く理解不能状態。
『恐い間取り2』の本を見せてもらうと、菊姫人形は上半身と下半身が真二つに割れた市松人形で、その隙間に別の市松人形が収めれていたと書いてありました。
ああ、でもやっぱり想像できないなあ。
2つに割れた胴体の隙間にお人形の首が収納されているなんて??
菊姫さんの隙間に収納されていた首が孔子くんで、その首だけの孔子くんを鞄に入れて松原タニシさんがラジオ局に行こうとしたら、受付で、「もう1人の方の名前を書いて下さい」と言われたそうなのです。
受付の守衛のおじさんには孔子くんが見えていたのですね。。。
人間の姿をしていたのでしょうね、きっと。
うわわわ、怖っ、戦慄?♀️
そして、孔子くんの首の裏側に【東光】という文字が小さく書かれていて、調べると松乾斎東光(しょうけんさいとうこう)という市松人形作家の作品であることが分かったそうなのです。
謎多き生首人形・孔子のルーツが判明!?
昨日は四代目松乾斎東光さんの元へ行ってきました。
詳細はぶんか社「あなたが体験した怖い話」連載中、おがたちえ先生の『事故物件芸人のお部屋いって視るんです!』を見てください。
乞うご期待! pic.twitter.com/oOo61uItrN— 松原タニシ (@tanishisuki) July 6, 2018
そして、そして、霊能者に、この孔子くんを見せたら「胴体をつけてくれたら大出世させてあげよう」という言葉を感じ取ったそうなのです。
うわ、これを聞いたら松原タニシさんも孔子さんに胴体をつけてあげるしかないですよね。
胴体をつけてあげたら大出世できるのですから…
4代目の松乾斎東光さんはとても感じの良い方で、孔子くんを見てすぐに、三代目の父親が作ったお人形だと分かったんですって。
良かったですね!!
この孔子くん、どうして首だけになっていたかといいますと、霊能者の話によりますと、病気の子の身代わりとなり菊姫さんのお腹の中へ封印されたのだそう。
そのお陰で病気の子は助かり、元気になったようです。
そういう経緯を聞いた松原タニシさんは孔子くんに向かって、「おまえ身代わりやったんか、偉いな…」って。。。
優しいんですね、松原タニシさんは。
そういう人だからこそ、お人形さんが頼ってきて、守ってくれるんですね。
みゆきちゃんも優しいお人形さんで、胴体がついて綺麗になった孔子くんを見て、「菊姫さんも綺麗にしてあげてよ」と霊能者さんに言ったんですって。
3体のお人形さんは本当に優しい人たちですねぇ〜
孔子くんが言った通りとなり、松原タニシさんの初書籍が売れに売れて重版され新聞やテレビでも取り上げられて連日イベントで大忙し、そして、映画『事故物件 恐い間取り』も8月28日から公開されますし。
いわくつきの人形だった孔子くんはラッキー人形となり、松原タニシさんを守ってくれているんですね。
松竹芸能養成所の小道具だったみゆきちゃんも松原タニシさんが大好き過ぎて、タニシさんに好意を抱く人に嫉妬して、嫉妬されると部屋にみゆきちゃんがやってきて高速で飛び交うんですって。
これは怖すぎでしょう。
これでは、松原タニシさんには彼女ができないでしょう?!