コロナウイルスに感染した人を身近に感じた瞬間を体験し、改めて感染は怖いなと思いました…

パーマをかけようと思い立ったが吉日だと勢い勇んで美容院に行ってみたらば・・・・

急に、髪型が氣になる日という瞬間というものがあって、急激に美容院に行きたくなる・・・そんな時があるんですよね。

連日暑いこともあり、髪の毛が鬱陶しいというのもありました。

今日こそは行ってやるぞ!!!

勢い勇んで、仕事を早めに切り上げて、いちばん混んでいる時間帯の電車に乗り、時短のため、いちばん混んでいる東海道線に乗り込み、久しぶりに手袋をはめてつり革につかまり、「なんとか、時間に間に合いそうだっ」と鼻息荒くお店に行ってみると・・・・・店内が暗い感じでいつもと様子が違っていました。

お店の前には、臨時休業の張り紙が・・・・
内容を読んでみると、従業員にコロナウイルス感染者が出てしまったというのです。


お店の呆然と立ち尽くすオバヤン。
しばらく動けませんでした。

勢い勇んで鼻息荒く、駅から早足で来たこともあるでしょう。

髪型が氣になって来たのに、パーマをかけれない悔しさもあるでしょう。

そして、なんといっても身近なところで、感染された人がいる事実にショックを隠せないというのもあったでしょう。

これらの様々な思いが頭の中を駆け巡り、危ないオバヤンとなって独り言をブツブツと言いながら、呆然と立ち尽くしていました。

ホントにしばらく動けず、我に返るのに少し時間がかかっていたと思います。

それから、トイレに寄り個室に入ってから「どうしてこんなことに・・・ なんて日だっ」と、独り言になっていない言葉が漏れ、お店は大丈夫なのだろうか?、店長さんは大丈夫だろうか?、感染した人は大丈夫だろうか?と少し余裕が出始め、「でも私はどうしたらいいのおおおお〜」と、心の中で大きく叫び、違う美容院を探すにも時間は遅いし、「ホント、どうしたらいいんだよおお???」

もうどうしようもありません、帰るしかないか。。。トホホ、しょんぼり

ヤバい危ないオバヤンになっていて、ボヤキの独り言が漏れまくり。。。
「どうしよう、なんでこうなるの、なんてこったあ、なんでツイていないんだろう」の繰り返し。

足を引きずるように足取りも重く、ボーーッとして真っ直ぐに歩いていない状態だったかも?!

誰かにこの気持ちを言わないと、自分ひとりではこの落ち込んだ気持ちを消化できず、長女にメールを送ったら「パーマはまた今度でいいってことだよ」と嬉しい返信が。。。

「そうか、今日はパーマをかける日ではなかったんだ。」と自分に言い聞かせてなんとか落ち着きました。

でもでも、一度氣になり始めた髪型というのは、鏡を見ると氣になるもので、この気持ちは抑えようもなく…
でも、新しい美容院に行くのには勇気がいるしなとなり…

そうだ!!、系列店というかチェーン店があるじゃないかとなり、鼻息荒く、勢い勇んでドキドキしながら行ってきたんですよ!!

同じ系列のお店だからか、店員さんも皆いい感じで、事情も分かっておりで、スッゴくスムーズにことが運んで思い通りの髪型を完成してくれたのです!!

ありがとう?‍♀️ ありがとう?

そして、なんと!盛り上がったのが京急ネタ。

店長さんを除いて他4人の店員さんが、みんな京急沿線に住んでいることが判明!


京急あるあるで、それはそれは盛り上がったんですねえ。
駅周辺が全然盛り上がっていないって話で。
特に各駅停車の駅が。

ある店員さんもボヤいていましたね〜
最寄り駅のスーパーがパッとしないから、一つ手前の駅で途中下車して買い物するという話に、「え、私もそうなんですけどおお」と椅子から飛び上がるくらいに喜んでいる自分がいました。

「そう、そう、そう、そうなんですよお」

京急で自慢できることは快特が速いこと。
立って乗っているとすっ飛んじゃくらいに速い。
東海道線より速い!!
これが自慢できることでしょうかね〜
この話も大いに盛り上がり、皆さん、なんだかんだと京急が大好きなことが分かりました。

みんなカッコいい美容師さんだから、てっきり東横沿線に住んでいるんだと勝手に想像しちゃっていましたよん。

いや〜、頑張ってメゲずに行って正解でした?

ホント、行って良かった!!!

行かなかったら、ずっとウジウジしてたかもだしな。

いつも行っているお店の従業員の方の症状が軽いことを願いつつ、お店のほうも早めに再開できることを祈っています?

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