『円楽・たい平二人会 秋の落語キャラバン』に行ってきました!!
コロナ禍においても、このようなお出かけは必要であり、やっぱり嬉しいことであります?
【会場定員の50%以下の収容で実施します】とチラシに書いてあり、
● ソーシャルディスタンスでお連れの方と1〜2席分離れます。
● マスクの着用をお願いします。
● 入場時に体温計にて体温計測のご協力をお願いします。
ここまで徹底してくれると、行く方も安心して行けますね!!
隣と隣が1席空いているほうが、自分的には嬉しいことであり、コロナが終息しても、このほうが有り難いななんて思ってしまいます。
「舞台から、肘掛け争奪戦をやっているのを見たことがあり、あれはイヤなものですよね」と、円楽師匠も言っていました。
映画を観に行ったときに、一度そういうことがあって大変な思いをしたことがあるからなんです。
肘掛け争奪戦ではなかったんですけど、自分は自分のテリトリーの中にいるのに、隣人の肘がこちらの中にだいぶ入り込んできて、自分の体が曲がっちゃう感じとなり、肘があたるのを覚悟して正常な位置で座ったにも関わらず、肘を引っ込めてくれなかった悔しい出来事がありました。
ソーシャルディスタンスだと、このイヤな感じをしないで済みますからね。
でもでも、収容人数を50%以下に抑えての開催となると、出演なさった方々の報酬も低くなることでしょう。
それなのに、このような会を開催してくれるなんて有り難いことです。
チラシにも、「日本の落語を取り戻せ! 収容率50%に負けない」と書いてありました。
会場は満席状態。
皆さん、円楽師匠、たい平さんの落語に大笑い!!!
たい平さんの花火芸には感激致しましたねぇ〜
「皆さまのご多幸をお祈り致しました、花火をあげさせて頂きます!!」
こういう言葉をかけてくれるのも嬉しいじゃあないですかあ。
落語の上手さにも感激。
なかなか落語を聞く機会がないので感激致しました。
笑点ネタをいっぱい披露してくれたのもお得感がありましたねえ。
笑点の新メンバーになったばかりのとき、歌丸師匠がどんなネタも投げたら受け取るから、どんどん投げてと言ってくれたそうです。
大師匠から、このような有り難い言葉を投げかけてもらえるなんて嬉しかったという体験談を話してくれたんですね。
あと、『母心』という漫才コンビが面白かったんですよん。
嶋川武秀さんは日本舞踊をやっているからか、歌舞伎ネタが得意。
歌舞伎で満員電車に乗ったらとか、歌舞伎でウオシュレットをしたらとか、
いやいや面白かったなあ〜
漫才協会に所属していて、浅草で活動中ということで、中高年には人気があるけど若者に人気がないのがパッとしない理由かななんて話をしていました。
嶋川武秀さんのスーツが、なんとも言えない鮭の皮みたいで目立っていましたけど、このスーツは芸人さんの間では有名なお店で作った代物なんだそうで。。。
サンドイッチマン、U字工事ナイツなどもそこのお店でスーツを作っているんですって。
そのお店は、梅ヶ丘にある『洋服の並木』。
芸人のみならず、ミュージシャンも行っているようです。
ミッシェル・ガン・エレファント、東京スカパラダイスオーケストラ、氣志團など。
円楽師匠は、やっぱり貫禄がありましたねえ。
知識が豊富過ぎるからか、ちょっと上から目線的な表現が多くて、笑点と同じ空気を感じましたよん。
楽しい時間を過ごすことができて大満足!!
笑うことって、健康にイイんだなと改めて感じさせて頂きました?♀️
コロナ禍においても、会場に足を運ぶというのは大事なことだなと感じざるを得ません。
この頃、一瞬、コンサートなどもバーチャルでいいかなと思っていた自分が恥ずかしくなっちゃいましたああ。