『白い虎が見ている』中谷ミチコさんのパブリックアートを見てきました!!
楽しみにしている新聞の【鉄学しましょ】のコーナーで、女優の村井美樹さんが紹介していた『白い虎が見ている』と題したパブリックアートが氣になり見に行ってきました!!
「虎の視線がギロリ」という題名で、一体なんなのかなと読んでみましたら、ワンピース姿の白い虎たちの彫刻がギロリと行き交う人をにらみつけ、どの角度から見ても視線が追いかけてくる…!? と書いてありました。
新聞に載っていた写真を見ると、怖そうな虎たちだけど、女の子が虎のお面をつけているのが分かりました。
不思議なパブリックアートだなぁ〜
どの角度から見ても視線が追いかけてくるというのも、とても氣になるなあ。
銀座線虎ノ門駅の渋谷方面ホームに8月1日から展示されている『白い虎が見ている』は中谷ミチコさんの作品。
虎ノ門駅のホームに降り立ったら、ちょうど目の前に白い虎たちがお出迎えしてくれました!!
わお! スゴい迫力!
虎ちゃんの目が恐いなああああ。
村井美樹さんが記事に書いていた通り、虎の目がギロリと自分を追いかけて睨みつけてくるようです。
虎のマスクを被った女の子を数えたら、12人いました。
本作品は、白い虎のマスクと戯れる少女たちの群像で、虎ノ門の地名の由来とされる四神「白虎」をモチー フとしています。作者の彫刻家・中谷ミチコ氏の特徴的な表現手法である凹型のレリーフにより、見る角度 によって群像の表情が変化し、アート作品ならではの視覚体験をお楽しみいただけます。
引用:nomura-re.co.jp
マスクを取った女の子の顔の表情が、立つ位置によって変わったのには驚きました!!!
浮き上がって見える作品も近くに寄ってみると、彫ってあって凹んでいるのです。
こりゃまたビックリしましたねえ!!
中谷ミチコさんの他の作品で目を引いたのは、《もりのむれ》と題するもの。
恐ろしく見えるんだけども、なぜかジッと食い入るように見つめている自分がいました。