友人の結婚式に参列した娘!! コロナ禍であることをすっかり忘れるくらいに慶事は嬉しいことです…
コロナ禍に振り回されるのはもう御免だという気持ちになりました。。。
おめでたい話というのは今の御時世、希望の光であり、こちらまでも元氣をいただけて有り難いことです。
8月の末に次女が帰ってきた時に、次回帰るとしたら友達の結婚式が9月末にあるからその時かななんて話をしていました。
中高の学生時代を共に過ごした友人の結婚式に招待されているということで、娘の周りもそういうお年頃になってきたのだなと感慨深くなっちゃいました。
結婚式に招待されたという話を聞いた時も、昨日、家に帰って来て結婚式の準備をしている時も、なんの違和感もなく、ご祝儀袋の包み方とか、結婚式のために買ったというドレスを見て長女と一緒に羨ましがったりと、久しぶりに楽しい時間を過ごしていました。
まだ学生で家にいる時なんかは、「今月のお小遣いを早くちょうだーい!」なんて言っていたのに、今や立派な社会人となり、ボーナスも頂ける身分となって、ドレスやバッグに靴、ネックレス&髪飾りも買ってきた次女。
ハァ〜〜〜〜〜
大人になったものだなあと喜ばしい事であります。
んがっ、心の片隅のどこかで、なんだか分からないモヤモヤとした物悲しいモノも存在していたのです。
なんだか分からないんだけども、遠くに行ってしまったなあ〜
巣から飛び立って、遠い遠い国まで行ってしまったという感じがするなああ?。。。
昨夜20時過ぎに帰ってきて、今朝はもう8時半には家を出た娘。
式のほうにも参列するということで、思いの外早い時間の出発となり、こちらもあたふた状態でした。
たった半日しか家にいれなかったのか。。。
式にも参列してよかったのかな?と。
やっとここらの時点で、「あっ、そういえばコロナ禍なんだったよな」と、今の御時世を忘れていたことに気が付き始めたんですね。
わお、そうだ、全然忘れていた、コロナウイルスのこと。
そういえば、コロナ禍により、結婚式を中止にしたり、延期にしたり、家族または親族のみで挙げることが多くなっているみたいなことをどこかで聞いたことがあるな。
そうだ、お葬式も簡素化されているという話も聞いたなあ。
すっかりコロナのことを忘れていた自分。
今思うと、忘れていて良かったんだよな。
娘に変な心配をかけて、嫌な気持ちにさせていたかもしれないしな。
何よりも一番大事なのは友人を祝う気持ちだものな。
コロナに振り回されて、なんでもかんでも自粛、自粛も、もう懲り懲りというのもあるしな。
この状況下なんで、式場も万全な対策をされていることでしょうし。
コロナウイルスが終息し何年か経った時、お式を挙げたお二人は、あのコロナ禍に勇気を持って式を挙げれたのは愛が深かったしるしに違いないと気が付くのでしょうしね。
今朝、娘の髪飾りを直したり、ドレスのチャックをあげたりしていたら、花嫁の姿と重なってしまい、娘の背中を見つめていたら頬に一筋の涙が流れていました。
いつか、そんな日が来るかもしれないのか。。。
母もそんな風に感じていたのかななどと、湿った空模様に色んな思いを馳せました。