『生きているうち はたらけるうち 日のくれぬうち』日めくりの言葉をしみじみと感じていたら、新聞の投稿欄でも言葉を見つけて驚いてしまいました…
毎日かかさずにしている相田みつをさんの日めくり。その日に合った内容が書かれているように自分的に感じております。。。
今日19日にしようと日めくりをめくったら、『生きているうち はたらけるうち 日のくれぬうち』と書いてありました。
うん、なんとなく今日の気持ちに合っているじゃないの。
毎月恒例、ダスキンを使っての家全体お掃除の日に充てようとしていたので、なんとなくこの言葉は合っているなと。
日のくれぬうちに頑張ってやりこなそうではないかとなりました!!
うわっ、掃除をやる前は気合が必要!
まずはアイスコーヒーでも飲みながら、昨日の新聞をちゃんと読んでいなかったので、チェックでもしようと相成りました。
毎週楽しみにしている『つれあいにモノ申す』を読み、、、
それにしても毎週面白い投稿があるもんだなぁ〜と感心する。
どこの夫婦も同じようなことをやっているもんだなと安心しちゃったりして…
その記事の下にある『あけくれ』の記事に目が留まったんですねえ。
『生きているうち はたらけるうち 日のくれぬうち』の文字が書いてあるではないですかああ。
わおおお、なんか、リンクしちゃったじゃん!
『あけくれ』の投稿は多摩市にお住まいの79歳の女性でした。
実家での一人暮らしからサービス付き高齢者住宅に入居する日を待っている状況で、「生きているうち はたらけるうち 日のくれぬうち」の言葉を呟きながら断捨離をしているそうです。
うわあ、この時点で、もう来るものがあります。。。(T_T)
衣類の断捨離は時間がかかり、手が止まってしまうのですの言葉にスゴく共感しちゃいましたねえ。
自分も先日の衣替えの時は大変でしたし。。。
結局、これもまだ着れる、これは勿体無いしで、なんにも捨てれない自分がいたからです。
あとは「仏壇終い」で引っ越しの準備は完了なのですが、亡き両親、兄夫婦には申し訳ない気持ちで胸が痛みます。朝に夕にお仏前に手を合わせ、わびているこの頃です。と書いてありました。
涙がホロホロと流れ落ち、新聞を持ったまま、ジーッと、ボーッとした時間が流れていました。
言い表せない気持ちが心の中で充満し、涙となって噴出していました。
自分にもいつかはやってくるであろう、そういう時が。。。
投稿を読み終り、余計に『生きているうち はたらけるうち 日のくれぬうち』の言葉が自分の中で大きくなって行くのが分かったような氣がしたのです。
仏壇のことが頭にあったからでしょうか、亡くなった母のことが頭に浮んで、「もう亡くなってから20年経ってしまうのか…」11月に亡くなったからか、11月というと悲しい思い出が蘇ってくるんですよね。
悲しい思い出に浸っていると、、、
頭が少しずつ切り替わり…
そうだ、そうだ、『生きているうち はたらけるうち 日のくれぬうち』だよ。
お掃除しなくっちゃ。
折角、いい言葉にリンクもさせて頂いたんだから、張り切っていきましょう!
お掃除がもうすぐで完了というところで、妹の声を急に聞きたくなっている自分がいました。
突然だけど、電話大丈夫かな??
ああ、良かった!! 思いが通じたのか、なんとか話せて!!
お母さん、ありがとう。
時間って、なんなんだろうな。
日々、日々、刻々と過ぎていく時間。
幼稚園のときに、お稚児さんをやって嬉しそうな顔をした自分の顔が、最近よく頭に浮かんできます。
あの時は、このような未来が待っているなんてなんにも知らなかったんだよな〜
父、母、妹と過ごしたあの時間も、今思うとアッという間だったな〜
もう二度と戻らないあの時間たち。
もっともっと大事に過ごせば良かったな。。。
あ〜あ、過去を悔やんでも仕方がない。
今できること、今しかできないことがあるんだ。
お掃除だって、とても大切つなこと。
未来を考えたって仕方がない。
人間、いつどうなるのかも分からないし、外に出た途端に死ぬかもしれないんだし。
『生きているうち はたらけるうち 日のくれぬうち』
色んなことを考えさせてもらえたこの言葉に感謝をすると共に、色んな時間があったことにも感謝をしたい、そんな気持ちにさせてもらえた佳き日となりました。
妹が行ったという大阪で行われていた『厨房庵』のイベント。
精巧に作られたミニチュアの世界にうっとりとしてしまいました。
お肉屋さん完成です
ご覧いただきありがとうございました
次回から、前回の続きの制作ブログも復活です。#ドールハウス #ミニチュア #ミニ厨房庵 #TYAKitchen #Dollhouse #miniature #ミニチュアフード pic.twitter.com/309x7grYd0— ミニ厨房庵 TYA Kitchen (@minichuubouan_t) September 2, 2020