靖国神社の『青銅大燈籠』”麒麟像レリーフ”を発見!明智光秀を連想してしまいました。。。
日差しもなく雨も降っていなかったので、靖国神社のほうを散歩してみたんですねぇ〜
自分的に絶好のお散歩日和となりました!!
靖国神社も人がまばらで、いい感じでしたねぇ〜
先週、靖国神社にお散歩に行った娘が教えてくれた『青銅大燈籠』。
大燈籠のことは、今年の3月24日に伯父を偲んで行った際に見て知っていたんですけど、『青銅大燈籠』のことは目にしていたんでしょうけど、じっくりと見たことがありませんでした。
娘が、「灯籠に、龍が彫ってあった」と、嬉しそうに撮ってきた写真を見せてくれました。
よ〜く見てみると、「これって龍じゃなくて、麒麟じゃないのかな??」って、思わず言っちゃている自分がおりました。
『麒麟』というと・・・・、この間のブログで明智光秀のことを書いたばかりだったんで、『麒麟がくる』で、ちょっとリンクしちゃったかな・・・なんて。
色んな麒麟がいて見ごたえがありました。
縁起が良さそうな灯籠を見れて、娘に感謝です!!
『青銅大燈籠』とは、
西南戦争に派遣されて、犠牲となった警察官を慰霊するため、明治12年に竣工、翌年に警視局(警視庁の前身)から奉納。
・銅工の鈴木長吉 作
・青銅製の金燈籠
・柔らかな曲線の屋根、青銅の渋い色合い、火袋は八角形で、赤いガラス。
・周囲の文様:龍、鳳凰、麒麟、玄武
『麒麟』というと、日本橋の”麒麟像”も頭に浮かびますが、麒麟像のモチーフについて参考にする作品が乏しかったので、この『青銅大燈籠』が最も参考品として有力であったことが「獅子と麒麟/岡崎雪馨著」に記されているそうです。
なるほど、なるほど。
まだまだ色んな発見があったお散歩!
また書きたいと思っていまーす\(^o^)/
九段下駅から武道館に向かうお堀のところに、蓮の葉っぱが群生していたのには驚きました。
花が満開になったら、さぞかし綺麗なんだろうなぁ〜
チラホラとピンク色の花が見えました〜