『赤チン』が2020年に製造禁止になっちゃうとは。。。
TBSテレビ『新・情報7DAYS ニュースキャスター』でそのことを知りました
なんとも懐かしい『赤チン』。
小さな頃、ケガをしたら必ずといっていいほど『赤チン』を塗ってもらっていました。
ひざ小僧にいつも塗られていたような、そんな記憶があります。
皮膚が、カピカピに赤黒くなって傷が治る、そんな感じだったでしょうか。
ヨードチンキっていうのもありましたよね??
なんだか、記憶がゴチャゴチャになっております。
『赤チン』は、「マーキュロクロム液」っていうんですね。
容器をちゃんと見ていなかったからか、ちゃんとした名称を知りませんでしたよ。
あっ、そういえば思い出したんですけど、赤チンだけでは治らないような、皮膚がめくれるような大ケガをした時、黄色の油紙みたいテラテラした感じの紙を傷口に当ててから包帯を巻いたような記憶が。。。
確か、そうだったような。 うん、そうだったよな。
あの黄色の紙は一体なんだったんでしょうか。
ちょっと気になって、今もあるのかどうか調べてみましたら、”亜麻仁油紙”っていうんですね。
ネットで売っていました〜
2枚入りで128円ほど。
商品説明:「亜麻仁油紙 2枚入」は、水分などを通しにくい丈夫な縮み油紙です。
包帯がすべりにくく、肌触りのよいやわらかな紙を使用しています。
まだ使われているんですね。
記憶が正しくて良かった。
今では、”マキロン”をプシューと傷口に塗ってから傷テープを貼って終了みたいになっていますけどね。
傷テープというか傷あてパッドという良い商品なんかもありますからね。
そんな、黄色の紙を当ててから包帯を巻くなんてことがなくなりました。
そういうふうにして『赤チン』の姿を見る機会も少なくなってきたんでしょうね。
『新・情報7DAYS ニュースキャスター』では、いつまでも『赤チン』を作ってくださいという激励の手紙がいっぱい届いていることも紹介していました。
今でも、こんなに沢山の人が『赤チン』を必要としているのだとテレビを見て驚きましたね〜
池で泳いでいる錦鯉のケガに『赤チン』を塗っている場面も映り、「え〜、錦鯉の傷口にも『赤チン』を塗るの??」と、びっくりぽん。
『赤チン』が、錦鯉の模様みたいになって、ちょうどイイ感じになっていたのには、へんに関心しちゃいましたけど(笑)