人工の歯が人生はじめて口の中に入った日。。。
人工のものが入っるって こんなに違和感があるんですね?
4月22日より通い始めた歯医者さん。
歯の詰め物がとれて、ずっと放置していたのが悪化したのか、歯を磨くのもシミて、冷たい水では口もゆすげない状態になってしまい、これはもう歯医者さんへ行くしかないと重い腰をあげて行ったんです。(その時のブログ)
今日、歯が入って一応 治療が終了したのですが、「様子を見させてください」ということで、来週も予約を入れることになりました。
「いつまで予約を入れなくちゃいけないのかなぁ〜」
こんなにも通わなくちゃいけないなんて思いもよりませんでしたよん。
神経までいっちゃったからでしょうかね。
氣が小さいから「あと、どれくらいかかるのでしょうか?」なんて口が裂けても言えませんでしたからね。
いい雰囲気の先生、助手さんたちも愛想がよく、通うのは全然億劫ではなかったのですけど、いつまで続くのだろうという不安は通うごとに大きくなっていきました。
削られて小さくなった歯に、舌で触ってしまうクセができてしまい、口内炎はできるし、舌の先のピリピリ感はあるし、口内環境最悪状態。
小さくなった歯をかばい、反対側の歯ばかりで食べ物を噛むクセもできてしまい、今度はそっちの歯が虫歯になるんじゃないかという悩みも発生。
そんな状態だったので、
「来週、歯を入れますね」、その言葉に「やっとなのね」と”ホッ”と胸をなでおろしました。
やっと、やっと、歯を入れてもらえる!!
ウキウキして歯医者さんへ。
ウキウキして歯医者さんへ行ったなんて生まれてこの方ないんで、生きているとこんなことも起きるんだなと「プフっ」って一人笑いしちゃいましたよん。
人生初、自分の歯ではない人工の歯が口内に埋め込まれます。
人工の歯、よくできたもんで綺麗なもんですねぇ。
最初入れた時、高さが自分の歯と合っていない気がして、調整をしてもらい、「大丈夫です」と言っちゃいましたけど、家に帰って手で歯をなぞってみましたら、人工の歯が少しだけ飛び出していたんです。
わああ、どうしよう。
気持ち、歯の内側も少し出ているような??
鏡で見てみたら、人工の歯は出来たてだからか丸みがあるため、飛び出しているように感じるようです。
人工の歯は、他の歯との質感が違っていて、スゴい違和感。
やっと、削られて小さくなった歯を舌で触ってしまうのをやめられると喜んでいたのに、結局、質感が違うのと飛び出している感を確認するかの如く 舌で触ってしまうクセは治りそうにありません。。。トホホ
「様子を見させてください」ということで、来週、歯医者さんに行きますけど、正直に今の状態をお話していいものでしょうかね。
どういうものなのかと今から歯を舌で触りながらモヤモヤしています。。。
人工のものって、やっぱり人工であり、自分のカラダのものが一番しっくりとする。
そして、毎日・毎日、生まれてこの方 自分を支えてくれているだなと改めて思い知った日となりました?
『8020(ハチマルニイマル)運動』というのを聞いたことがあります。
1989年(平成元年)より厚生省(当時)と日本歯科医師会が推進している「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という運動です。20本以上の 歯があれば、食生活にほぼ満足することができると言われています。
1本の人工の歯で違和感があるのですから、年齢を重ねて自分の歯より人工の歯が多くなってしまったらどうなってしまうでしょう?
“人工の歯が人生はじめて口の中に入った日。。。”へ2件のコメント
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これまでずっとご自分の永久歯でやってこられた、ということは素晴らしいことだと思います!
私はいつの間にか、神経を抜いたり、金属の歯を入れたり、で28本中(奥歯は未カウント)健康な歯は19本しか残っていませんでした。
残った歯で残りの人生、お互いにがんばりましょう(^^)
歯だけは丈夫で、唯一自慢できるところでした(^_^;)
臺灣貓老公さんに褒めていただきて嬉しかったです。ありがとうございます!!
お互いに頑張っていきましょう☆