IR(カジノを含む統合型リゾート)担当の秋元司議員逮捕によりIRというワードがイヤな音として耳に残りました…
IR参入をめぐる癒着、そんな汚いことをしてまでIRを作らなくてはならないのかな〜
先日ポストに入っていた『広報よこはま特別号』”IR(統合型リゾート)の実現に向けて”を見たばかりということもあるでしょう。
その紙面には、
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- 民間事業者が、展示施設・国際会議場、ホテル、レストラン・ショッピングモール、エンターテイメント施設など、子どもから大人まで誰もが訪れ、楽しむことのできる施設と、これを収益面で支えるカジノ施設を一体的につくり、運営するものです。
- IRにより観光の振興、地域経済の振興、財政の改善への貢献が期待でき、観光立国を目指す日本の国家的なプロジェクトに位置づけられています。
と、書かれていました。
林文子横浜市長も
「少子・高齢化や人口減少など、厳しい環境の中にあっても、市民の皆さまの豊かで安全・安心な暮らしをしっかりと維持していくための方策の一つがIRであると考えています」と。
将来の課題として福祉や医療にかかる社会保障費の増加や経済活力の低下が心配されるのは分かりますが、そこでなんでIRによる効果を期待しなくてはいけないのでしょうか。
表向きはどうであれ、裏の動きでIR事業が動くが動かないか。
ホントのところは、なんにも市民のことなんか考えてないんですよね。
「横浜でのカジノ構想に最も積極的だったのはトランプ米大統領の有力支援者と言われる、米カジノ王のアデルソン会長率いる『ラスベガス・サンズ』だったそうです。しかし、進出の計画を聞いているうち、単に利用されるだけだと分かり嫌気がさしたのかもしれませんね」(事情筋)
カジノなんて日本に必要なのかな??
秋元前内閣府IR担当副大臣がIR参入を目論む外国の事業者からの収賄容疑で逮捕された今、もう一度カジノなんているんですかと議論をしてほしいものです。
山下公園の氷川丸の横から埋め立てをして土地を作ってまでして作る意味があるんですかね。
アミューズ施設を作って子どもも楽しめるって、カジノが近くにあるのに???
10月31日には横浜ハンマーヘッドもオープンし、それを記念してか24日〜30日まで連日午後8時から5分間と、年が明けての2020年午前0時からの3分間花火が打ち上がります。
それも「ハマのドン」の計らいでしょうか??
いつの世も富裕層を軸に動いているような。。。
それに振り回されている下々の者か。。。?