『10 Years After 未来への分岐点』NHKスペシャルを見て寝れなくなってしまいました…
録画していたのを途中まで見ていたら頭が朦朧としてきて床についたのですが。。。
余計に寝れなくなってしまい、いろんなことを考えてしまいましたよん。
昨年5月や昨年末に放送された『やりすぎ都市伝説』でもセキルバーグこと関暁夫さんが話をしていた国連が掲げているSDGsが本格化というか2030年までに目標を達成すること、すなわち今から10年のうちの人類の行動によって地球が危ない状況になるのかならないのかが決まってしまうような緊迫した状態なのがよく分かります。
2015年に国連で採択され、以前よりセキルバーグが提唱しているので分かっていましたが、元旦にNHKが放送するとは本当に深刻な状況になっているのでしょう。
世界においても北極の氷が溶け海面が上昇し、今世紀末で1メートル以上上昇するようですし、シベリア、アラスカで永久凍土が溶けメタンガスが爆発する恐れもあるといいます。そのメタンガスは二酸化炭素の25倍あり大気中に大量に放出されると温室効果を生むことになりますし、地球が”灼熱の星”になってしまう可能性は大でしょう。
日本においても異常気象により昨年よりも大きな台風がくるということで、シュミレーションで水没した東京近郊をみると恐ろしくなってきます。
「海面上昇は日本全体でほぼ均一に起きますので、どういうふうに対策をいつ取るのかしっかり国として国民として考えていかなと対応できないという将来が待っていると思います」
昨年の気象庁予報課長の『直ちに命を守る行動を』というのは、そういう状況に慣れさせるためだったのかななんて今となってはそう考えてしまいます。
セキルバーグはもはや知っているというSDGsの18番目の枠になにが表示されるかがとても気になります。
”クババ”は一体なにをしたかったのか?
人間に知恵を入れても、こんな未来が待っているのに。
金持ちだけが潤って、こんな世の中になってしまった。
海中のプラスチックゴミを無くそうと頑張っている若者もいます。
そのことはまた後ほどに。。。
金持ちが潤った石油。
潤って終わりですか???
これからなにをしていったらいいのかをずっと考えていたら寝れなくなってしまいましたよん。
これからの10年、どうすればいいのでしょうか…?