佐藤浩市さんが病気ではないかとの写真をすぐに削除したのが余計に悪かったのかどうなのか…
映画コメンテーターのLiLiCoさんのブログに登場した佐藤浩市さんの写真が物議をかもしたようです…
Twitterやブログなどの投稿がすぐに削除されると、真実の内容でヤバいからかなと思ってしまうことが多々あります。
『ダイヤモンド・プリンセス号』の中を視察した岩田健太郎教授の告発動画もすぐに削除することになりましたし。
橋本岳厚労副大臣が『ダイヤモンド・プリンセス号』の内部を撮影し、「左手が清潔ルート、右側が不潔ルートです」とTwitterで船内画像をアップしたらツッコミが殺到して削除されましたし。
その画像を見て、「おかしいな? なんでなんだろう?」と思う人が多かったからこそコメントも多くなるわけだし、その話題が取り沙汰されるのは分かってのことで投稿しているんじゃないでしょうか。。。
それなのに、世間からの意見が多くなりすぎてなのか、もしくは 他からの圧力がかかったからなのか、どうしようもなくなったからなのかは分かりませんが、削除してしまう行為は ちょっとズルいと思うのですよ。
中川淳一郎さんのコラムにも書いてありましたけど、こういう行為を『ストライサンド効果』と言うそうです。
ある情報を隠蔽したり除去しようとしたりする努力が、かえってその情報を広い範囲に拡散させてしまう結果をもたらす現象を意味する。
名前の由来は、バーバラ・ストライサンドからで、自分の邸宅がネット上に公開されているのを差し止めする裁判を起こし、かえって世間の関心を集める結果になってしまった。
今回の佐藤浩市さんのことも、娘から LiLiCoさんのブログの写真のことを聞き、どんな様子なのか検索したら、3月8日にアップされたというブログは削除され存在していませんでした。
なんでそこまでしなくてはいけないのでしょう???
『ストライサンド効果』により、その情報を余計に見たくなる心理が働いてしまうではないですか。
佐藤浩市さんのことが好きなので尚更のことです。
検索したら、話題となっている その佐藤浩市さんの写真はありました。
佐藤浩市さんは、口をへの字にする癖があるから、頬にシワが寄ったのが老けて見えたのが原因かもしれません。
まあ、ちょっと前より「痩せたなあ〜」と思っていましたし、今年で還暦を迎えることもあり「老けたかなあ〜」とは見ていましたけど、顔色も良いし、お元気そうで、全然病気っぽく見えないですよ…
あと、映画『Fukushima 50』で伊崎利夫当直長を演じたこともあり、役作りのために減量したのではという意見もありました。
そうであれば、ロバート・デ・ニーロを彷彿とさせます。
それにしても、なぜ?? LiLiCoさんのブログを削除しなくちゃいけなかったんでしょうか。。。
やはり、痩せたことにより 今までとの印象が違って 病気ではないかとの憶測が飛び交ったからでしょうか。
もしかしたら、『ストライサンド効果』により、佐藤浩市さんを検索することになり、そこから映画『Fukushima 50』にいき、映画に興味を示してもらって、見てもらおうという寸法なのでしょうか。。。
これは、ちょっと考えすぎかもしれませんけど…
3月11日を過ぎ、今日は14日であり、佐藤浩市さんから『Fukushima 50』にたどり着きましたけど、9年経った今でも ちょっとまだ映画は見る気にならないんですよね。
すみません、ごめんなさいm(_ _)m
『Fukushima 50』予告編を見ていたら、石井正則さんも出演されていました!!
石井正則写真展『13(サーティーン)~ハンセン病療養所の現在を撮る~』は、3月20日(金)から開催されるそうです。
佐藤浩市さんのお父さまである三国連太郎さんは90歳で天寿を全うされ、歳を重ねた上での『釣りバカ日誌』のスーさんを好演したので、60代、70代、80代を迎えてからこその佐藤浩市さんの役づくり・演技を楽しみにしています。
佐藤浩市さんの更なるご活躍を期待しております?