新型コロナウイルスの影響でロサンゼルスの空がキレイになったのかあ!!

ロサンゼルスのBefore、Afterの写真を見て驚き!! こんなにも違うなんて。。。

画像元:headlines.yahoo.co.jp

Beforeの写真を見ると、空気がどんよりとした感じがして思わず咳き込みそうになります…ゲホッ

Afterの写真は、真っ青な空のもと、思っきり深呼吸をしたくなる感じがします…フゥ〜〜

スモッグと大気汚染で知られてきたというロサンゼルスの空気が世界の主要都市の中でも現在かなりキレイになってきているそうです。

新型コロナウイルスの感染防止に向けて都市封鎖が行われ、飛行機の運行減少と自動車の交通量減少が汚染を緩和したのでしょう。

日本でも、3月の空は大気汚染が少なくキレイだったそうで、ウェザーニューズ社が調べた大気汚染の数字は、昨年3月は「0.78」、今年の3月は「0.81」ということで、値が高いほど空気が澄んでおり、富士山もきれいに見えるというわけなんだそうです。

明らかに、今年のほうが昨年より空気がキレイということを表しています。
平年は0.6~0.7だそう。

ロサンゼルスも日本もPM 2.5が減少している傾向も嬉しいことです。

3月初めの記事に、「米航空宇宙局 (NASA) と欧州宇宙機関 (ESA) が運用する衛星データによると、中国上空の、有毒な二酸化窒素が大幅に減少しているそうです。」と書かれていて喜ばしいことだと思っていたところでしたので。

宇宙から、このように黄色く大気汚染の様子が見えるのですね。。。

画像元:gizmodo.jp

NASAによると、二酸化窒素濃度の低下は、新型コロナウイルスが発生した武漢で最初に確認されました。その後、国内の他の地域でも同じ現象が起こっているそうです。数百万人もの人々が封鎖される前の1月はじめと比べて、2月の二酸化窒素濃度が急激に低下したことを衛星画像で確認できます。

でもでも、大気汚染が少なくなったのは新型コロナウイルスの影響ということを忘れてはなりません。
工場が稼働していないということは、そこで働いている人たちが大変な状況にあるということですし。

なにが正解、なにをもって良いという基準が、一瞬 分からなくなりましたが、ロサンゼルスの空がどんより曇っているよりはキレイになっているほうが良いでしょう。

人類が発明したものによって苦しめられている人類。

こうなると堂々巡り。

新型コロナウイルスが早く終息することが今の願いですが。
悪いことばかりじゃないと前向きに考える機会を与えていただきました。

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