「東京ドーム何個分」って広さを表すのにテレビでよく聞きますけどピンとこないんですよねぇ〜
山火事がどれくらい広がっているのかを「東京ドーム1700個分」って言われてもあんまりピンと来ないんですけど…
アメリカ・ロサンゼルス近郊のチェリーバレーでの大規模な山火事は、7月31日の夕方から燃え始め、複数の場所から発生した山火事が燃え広がって1つとなり、これまでにおよそ8000ヘクタール東京ドーム約1700個分以上が焼けたということです。
現在も延焼している状況とのこと。
周辺の住民2500世帯約7800人に避難指示が出され、1200人の消防士が消火活動にあたっています。
今年はじめはオーストラリアでも大規模な森林火災もあり、地球温暖化への影響を懸念する声も上がっており、このコロナ禍においての天災は天に向ってどうにかして下さいと叫びたくなります。
ニュースを見ていて、ときたま出てくるワード「東京ドーム何個分」。
今回の山火事がどれくらいの規模かを表している「東京ドーム約1700個分」。
ホント、ピンとこないんですよね〜
ライブ・コンサートで何度も行ったことがある東京ドームですけれども…
行ったことがない人からすると、もっとピンとこないでしょうね。
どうして広さを表すのに東京ドームが使われるのか??
調べてみると、私と同じように思っていた人が多くいて、ちゃんと調べてくれていました。
東京ドームの面積:46,755 m²
一般的な間取り表記に使用される畳の面積は一畳で1.62㎡。
東京ドームの広さを畳で例えると約28,861畳。
4畳半の部屋では約6,413部屋分。
畳2畳で布団を一組敷くことができるとすると、東京ドームでは大人14,430人が布団を敷いて寝ることができるようですと詳しく説明してくれています。
なんで? 東京ドームが使われるようになったのか??
「昔は後楽園球場の面積にして何倍という比較論で言われ始めたという事です。その後楽園に建設された東京ドームですから東京ドームになったのでは。」と、Yahoo知恵袋に書いてありました。
東京ドームは55,000 人を収容できる設備であり、東京ドームを見たことがない人でも、野球やライブで数万人を収容できる場所という認識を持っているはずと思っているからでしょうかね。
とにかく東京ドーム1個分でも大きい、2個だとどんだけ大きいの?
東京ドームが1000個となると、、、「どんだけぇ〜〜 デカイの?? 広いの??」という印象になりますものね。
まあ、ホントのところは やっぱりピンと来ていませんけど。。。トホホ
それにしても、東京ドーム例えをずっとニュースなどでやっていく方針なんでしょうかね?!
別に例えがなくてもいいんじゃないのと思いますけどねぇ〜
どんなもんなんでしょう??
早期にロサンゼルスの山火事がおさまることを願っております。