古墳があるとは驚きました〜 芝公園を散策していて『芝丸山古墳』に遭遇することができました…
昨日、増上寺での法要に参加させて頂いたあとに芝公園を散策してみたんですよね〜
芝公園内には桜や菜の花が咲いていて目の保養をさせてもらいつつ、パンジーの寄植えに目を奪われながら、空を見上げると東京タワーがそびえ立っている・・・・なんという素晴らしい空間なのでしょう
明るい公園内を歩いていると、静かで涼し気な小径がありそこを歩いていくと、小高い丘に上る階段が見えてきたんです。
その階段を上ろうとしている方たちがいて、思わず「上には何があるんでしょうか?」と女性に声をかけたら、「ちょっと分からないです」と言った途端に男性が「古墳なんですよ」と教えて下さいました。
「え゛、古墳なんですね。有り難うございます。」
驚きましたねぇ〜
芝公園内に古墳があるなんて。
階段を上り終わると、【伊能忠敬測地遺功表】の碑が建っていて、わお!! スゴい!! スゴいものが建っているじゃんと、しばし感動。
芝公園のHPには、このように書いてありました。
伊能忠敬の測量の起点となったのが、芝公園近くの高輪の大木戸であった関係で東京地学協会がその功績を顕彰して遺功表を建てました。
な〜るほど。
【伊能忠敬測地遺功表】の碑の手前に、大きな石が鎮座していて、よ〜く見ると、【瓢形大古墳】と刻まれているではないですかっ。
石を触ってみると、ジワーッと温かい?!
あれ、不思議…
パワーを感じましたぁ〜
古墳の名は『芝丸山古墳』というそうです。
【伊能忠敬測地遺功表】碑の後ろにあった木を見ると、穴がパックリと空いていて焼けた跡があり、もしかしたら、この木は焼夷弾などで爆撃を受けた”戦争樹木”ではないかと思い、勝手にですけれども、「さぞ、痛かったろうな」という気持ちから木にソッと触れている自分がおりました。
階段を少し下りて行くと、「銅像かな・・・??」と、よ〜く目を凝らすと、なんと、それは木だったのです。
「まあ、木だよな・・・」と、近くに行ったら分かりましたけど、幹が人のように見えたんですよね。
手を振り上げているような人に見えちゃって。。。トホホ
その木に触っていたら、白人の女性に話しかけられちゃいましてね。
そこからの話は、また長くなりそうなんで、またの機会に書きたいと思っております。
今日は雨の予報があったので、雨が降る前に走ろうということで頑張って皇居ランをして参りました。
雨に濡れること無く、無事に走れたことに感謝。
それにしても、緊急事態宣言中で 20時にお店が閉まって行き場がないからでしょうか、カップルがあちらこちらで歩いているのが、ちょっと困っちゃうんですよね。
まあ、歩道なんで、こちらのほうが気を付けなくちゃいけないんですけど、ウロウロされちゃうと、どっちに行ったら良いのか分からなくて危ない。
愚痴っちゃいました(-_-;)
ちゃんとしたカップルは、男性が女性に、こちらに寄ったほうがいいよ的に手をひいたりしてあげていて、こちらも安心できます!!