『海苔弁 いちのや』のり弁専門店の高級なお弁当…美味しかったです!
靖国神社の南門を出てすぐのところにあるお店で、大きな暖簾と太鼓の音がとっても氣になっちゃったんですよね。。。
靖国神社に参拝した帰り道で、『海苔弁』と書かれた大きな暖簾がヒラヒラとはためいているお店が、とってもとっても氣になったのです。
「なんのお店かな?」って、一瞬思ったけれども、暖簾に書いてあるとおり『海苔弁』のお店なんだよな〜となったんですけど、暖簾が大きくて、お店の中があんまり見えなかったもんで、一回通り過ぎたんですけれども、やっぱりどうしても氣になっちゃったんですね。。。
思い切って暖簾をくぐってみると、木のぬくもりを感じられる良い雰囲気のお店で、まずはホッと一安心。
注文カウンターには、完売の文字が並んでいるではないですかっ。
お店に方に、「初めて入るんですけど、まだありますか?」と聞くと、「はい、ありますよ」との答えが。
今考えると、【お花見重 春爛漫 桜踊】が完売だったのかな。
お店の外には、お弁当の写真や値段表もなかったんで、入ってみたものの値段がべらぼうに高かったらどうしようと不安になってきちゃってましたけど、お店の方がお弁当の中身の説明を丁寧にしてくれて、このお店なら安心して買うことができると肝を据え、説明を聞いているうちにどんなお弁当かと期待感が湧いてきて、早く食べたい気持ちでいっぱいになっていたんですよね。
なにやら、ご飯の中に玉子が隠れているそうですし、期待感も膨れて上がりで…
「タルタルソースもいかがですか」
白身魚フライにかけると美味しいということで、そちらもいただくことに…
『海苔弁』のお値段は、消費税込で1,080円でした。
タルタルソースは、別売りでいくらかちょっと忘れちゃったんですけど、50円くらいだったけかな??
宝物を抱えているように大事に持ってきて、ご飯がぎっしり入っている重みも感じつつ、ワクワクしながら蓋を明けてみたらば、白身魚フライと長くて立派な竹輪が目に飛び込んできましたよお〜
仕切りもカップにも入れずに、キレイに、おかずが海苔の上に乗っている、まさしくお弁当の中のお弁当!!
きんぴらごぼう、野沢菜、鳥もも肉の味噌ダレ焼き。
もう待ちきれない、生唾ゴクリ。
食べてみたらば、どれもこれも極上の旨味を醸し出してくれています。
竹輪の磯辺揚げの青のりは、四万十川のものなのかあ。
鳥もも肉は、三重県松阪名物なのねえ。
白身魚フライのお魚は、瀬戸内海の桜鰆かあ。
タルタルソースをお願いして正解でした!
お品書きを見ながら食べるのもオツでした〜
瀬戸内海産の海苔を開けると、そこから玉子が登場!!
秘伝のたれで一晩漬け込んだものだそうです。
ホント、お宝発見という感じ。
きんぴらごぼうもお上品な味付けで、美味しかったしなあ。
『海苔弁』というと、お弁当の中でも安いイメージがありますけれども、こちらの『海苔弁』は1,000円の価値以上でしたね、自分的には。
直感に従って、お店に入ってみて良かったです。
家族に話をしたら、「え〜、ズルいな。食べてみたかった」と言われてしまいました…
『海苔弁いちのや』靖国通り本店
住所:東京都千代田区九段南2-2-5
TEL:03-6261-1147
営業時間:11:00~18:00(売切れ仕舞い)
定休日:無休
https://noriben-tokyo.com
今日は、久しぶりに『ビリー・ザ・キッド』でステーキを食べてきました!!
お店の人から「久しぶりですねぇ〜」と、言われ、「ああ、覚えてくれていたんだな」って嬉しくなっちゃいましたね。
お店の人に覚えててもらえるっていうのは、やっぱりイイもんですね〜
今まで氣が付かなかった、お店に飾ってある【3.3.3】の縁起の良いナンバープレートを発見。